白昼夢

それは君と二人だけの世界

禁忌のドキュメンタリー リュシオルの姫 第6日目 Dr.スリラー 感想

ついにリュシオルも十セメも最終巻の発売となりましたね!!!!

 

すっきりするのかと思いきや、結構いろんな謎が残されたまま終わったイメージです。

 

とにかくたくさんの人の考察を読み進めている日々(笑)

 

でもこの2作品とも、とても面白かった!!!!

楽しんで6か月過ごすことができたなと思います。

 

今回、最終巻ということでリュシオル城で起こったことの真実を書いてしまうので、聞いてない人は読まないでいただけると…。

絶対に最初に聴いてこのモヤモヤとあぁ~~~~っていう部分を感じてほしい。

 

 

 

ということでさっそく書きます。

禁忌のドキュメンタリー リュシオルの姫 第6日目 Dr.スリラー(CV逢坂良太さん)

 

 

いつもとは違い、携帯もなりません。オープニングの曲もありません。

私は森の中?のようなところをさまよっています。そこで一人の男性に出会います。「助けて」「またここに来た…」というようなことを訴えその男性を困らせますが、この辺は流行り病が流行っているという情報を得ます。行くあてのない私は、男性に助けてもらうことに。城に行こうと言われたので、一緒にお城に行くことにします。お城では紅茶などをふるまってもらい、男性は自己紹介をしてくれました。このときにあの公式キャッチにあった「食えよ、腹が減ったら何もできないだろ?」をめちゃめちゃめちゃめちゃ優しく言ってくれます。まじかよ、これ結構狂ってるときのセリフかと思いきや優しさMaxの声じゃん好き。

彼は「スリラー」と名乗ります。それを聞いた私「監獄長?!」と聞き返します。しかし彼は「それはずいぶんな言われようだな」と笑いながら言います。そして、ドロワやゴーシュのことを聞きますが、そんな人物はこの城にいないと告げられます。…ここサンプルボイスであったやつ…。そのうえ、リュシオルの森の出方もみんな知っていることだと。いやいやいやあんなに森からは出られないって言われましたけど?!過去5人の男から言われましたけど?!?!

その後私のことを聞かせてほしいと言われたので、自分のことを教えます。変わった格好…と言われたので、たぶん「私」のままスリラーさんの前に現れていることになります。気が付いたらここに飛ばされていたこと、今まで何度もリュシオルの姫になってしまったことを伝えます。

自分は姫じゃないということを一生懸命伝える私の話をすぐに信じてくれたスリラーさん。なぜかということもすぐわかります。「この城に姫はいない」

?!?!ねぇタイトル?!?!?!姫?!?!いない?!?!?!

この時点でまじ脳内パニック。姫いないってどういうこと。私姫になったのに。あの美しくて頭のおかしい姫になってた過去5回の私はどういうことだったの。

スリラーさんによると、この城にいる偉い人は王と王子だけ。王は病に伏せって余命いくばくという感じ。頼みの綱である王子は自由奔放で、自分のお嫁さんになる人を気に入らないと殺してしまう…らしい。あれっ…姫に似てない…??????

スリラーさんは、自分に助けを求めていることを思い出し聞きます。私は「自分のやったことを思い出すと怖い」と、今までに行ってきたことを話します。使用人の口に焼石を詰め込んだり、腱を切ってしまったり、婚約者の母親の腕を切ってしまったり。

…まってちょっとまってみんなしっかり思い出そう。数か月前の記憶だけど思い出そう。口に焼石をつめこんだのは、私じゃない…はず。私が姫の中に入った時にはすでにそれらは過去の出来事だった…。婚約者の母親の腕はよくわからんうちの出来事だった…。腱を切ったのも私じゃない…。私が姫の中に入る前にはすでに切られていた…よね???????まって私実はずっと姫だったの????????????どういうことなの…?????????????

記憶があいまいだと言う私に、スリラーさんはなんでそんなことをしたのか問います。愛の証だからとでも言ったのでしょう。スリラーさん「歪んだ愛情表現だな」と。そしてほかにもあったことを言いますが、小声で「俺と気が合うかもな」と言います。…??!!?ちょっと待ってお前…!!!!!!!二重人格だったよね…?!あっそういう感じですか?!

おかしいよね…的なことを言う私ですが、スリラーさんは「人には、いろいろな面があっていいものだ」とこの頭おかしいとしか思えない私を許し、城で暮らせるように使用人の空き部屋を用意してくれます。自分の部屋に住まわせてもいいが、狭いから…と。王に頼んでみるって…使用人?なのにどうして知らない女を城に使用人として住まわせることができるんだろう…。どんな権力持ちの使用人やねん。

 

朝になったら迎えに来るから、といって部屋を出ようとするスリラーさんですが、私が怖がって眠れなさそうなので眠れるお話をしようと提案してくれます。

運命の出会いを信じる?目の前に突然、理想の女の子が現れた。…という話。これは私のことを話しているんだろうか…。彼の理想の人が私…?

眠れなさそうな私に、話を変えて城のテラスに猫がいることを教えてくれます。にゃんこになつかれているスリラーさんを思うとかわいくて仕方ない。にゃんこの話をしているうちに眠ってしまった私。「眠ったか、おやすみ」の破壊力。まって好き。本当に好き。声優さんのおやすみボイスが大好きな女です。一瞬で眠れる。

 

 

朝になり、スリラーは私の部屋を訪れます。ドレスを2着持って。

ねぇほんと、使用人?なのにどんだけ金持ってんのよ。(でも現代の服を着ている私がこの世界で浮かないようにと服を買い与えてくれるスリラーさん優しすぎる。出会ったばかりなのに。)背中があいたドレスを選び、着せてくれます。そして靴も履かせてくれます。準備が終わると「それじゃ行くぞ」と朝食に連れて行ってくれました。「お手をどうぞ」のプリンス感!!!!!!!!最高か!!!!!!!!!!!!

その後は二人で森を抜けだし城下町へ。森を抜ける描写はなかったので、あっさり森は抜けられるみたいです。戦場からは遠いが、安全とは言えない…と。案外危ない場所にあったんだねリュシオル城。お店をまわっていくうちに、本屋さんを見つけたりします。私が童話が好きだということを知って、好きなものがあれば買ってあげようとするスリラーさん。…金持ち説。あまりめぼしいものがなかったので、他を見て回ることに。すると私、いい香りにつられて走り出します。その香りの元はおかしやさん。ビスケットでした。しかしスリラーさんは、街のものは腹をこわす、城においしいものを出してやると。それを喜んだ私はまた駆け出しますが、たまたま掃除でもしていたのかお水をかけられてしまいます。私は特に気にはしませんが、ドレスが汚れたことにスリラーさん静かに激怒。「俺が誰だか分かっているのか、後で家族ともども城に来い」と呼び出します。まって使用人じゃないの…??????やっぱり結構な立場…。しかもちょっとぐらい服が汚れたぐらいでそんなに怒らないで…。

それから二人は城に帰り、テラスでお茶をします。このテラス使用人は使えないんじゃ…?と疑問に思った私ですが、王様に使用許可をもらっているからと言って、マカロンなどのたくさんのお菓子を出してくれます。使用人であることへの疑いが強まる一方。そのテラスには噂のにゃんこさんが。かわいくにゃーにゃー鳴いてました。

そのテラスで夕日を見ている二人。スリラーさんは「まるで森が燃えているみたいだ。この森が邪魔で夕日が沈むところが見えない。いっそ燃えてしまえばいいのに」と。私は見たことがあることを伝えます。誰とかは言いませんが、誰かと私が一緒に夕日が沈むところを見たことに嫉妬をするスリラーさん。

 

その後、、スリラーさんはお部屋なのかどこか私のいないところで城下町のあのご家族を痛めつけ…殺してしまいます。しかも「殺れ」と命令しているところから…あっ…スリラーさんもしかして…っていう。

 

またまた朝になり、私の部屋を訪れたスリラーさん。男性を見つけて「誰?」とでも私が聞いたのでしょう。「あれは王子。使えない使用人を始末していたところ。皿を割ったメイドをその破片で切り付けたりする」などのことを教えてくれます。へぇ~~~と思っていたら、お庭に行こうと誘われたのでついていくことに。

そこは「トルキア家」の使用人がお花の世話をしていることを教えてくれます。ロビンきたーーーーーー!!!!!!!と思ったのも束の間、「トルキア家にロビンという使用人はいない」と。…?!?!?!しかも続けて、レッドフォール家は青いバラの研究をしていないことも教えてくれます。ななななななんで。みんないない。知っている人がみんないない。リュシオルの城のはずなのに。

そしてたまたま私の手に青い蝶が止まります。…が、それを私は握りつぶしてしまいます。この場面めっちゃ覚えあるぞ…。前にも気づかないうちにリス握りつぶしてたよね私…。でもそれを間近で見たスリラーさん全く驚かず「蝶をつぶしただけじゃないか、気にするな」とめちゃめちゃ普通のボイスで…。まってお前まじでやばいやつでは…。

たとえお前がどんなに残忍なことをしても、それはすべて俺が受け止める」と。まってめちゃめちゃイケボで「嫌なことは全部俺との思い出に変えていこう」って言ってくれるけどちょっとまってそのセリフ普通のテンションで言うの。

それから落ち着くために室内に戻った私。しばらくするとスリラーさんが部屋を訪ねてくれます。今まであったことを教えてほしいと優しく聞いてくれました。

姫だった記憶がないだけで全部ひどいことをしていても離れるつもりはない」「たとえ姫だったとしても、ひどいことをした記憶があったとしても苦しまなくていい」と優しく囁いてくれるスリラーさん。「俺はお前を一人にしない。約束する」「どんなお前でも大好きなんだ」このセリフだけ聞いたら普通のシチュエーションCDなんだけどな…!!!!いかんせん全部聞いた後だからもうね…!!!!!!!

そして優しく「愛してる」と囁いてくれるスリラーさん。まってここのシーンだけなら本当に普通にシチュエーションCD。

 

私はスマホを触ってみます。するとぴろりんっ!と電源が入ります。…まって今まで一度も入らなかったのに…?!?!なんで?!?!見たことがないということで、使い方を教えてあげます。昔の人からしたらおかしなものなはずなのに、普通に受け入れて使い方まで覚えちゃうスリラーさんすっごい。そのときにスリラーさんに水に濡れたら使えなくなることを教えます。「こんな便利なものを水に落とすバカはいないだろう」と笑いますが…。あのね…いた…。いたんだよ…。っていうかこの現代にも水に落としちゃう人いるんだよ…。スリラーさん…。そこで、いつもリュシオルに飛ばされる前にはこのスマホが鳴っていたことを話します。最後に出会ったロビンが1805年だと言っていたことを聞いてスリラーさんは驚きます。

まさかの…いまは1503年だと。

…?!?!?!

待ってちょっとまって。待ってくれお願いだ頭がついていかない。

スリラーがいたのはあの時点から300年も前だというのか…。そりゃロビンもいないしゴーシュもドロワもおらんわな…。

信じないのかと思いきや、私の言うことはすべて信じるスリラーさんは普通に信じてくれます。ありがてぇ。今までが全部信じてくれない男たちばかりだったから信じてくれるだけで好きになれる。

でもスマホが鳴ったらまたどこかに飛ばされてしまうことを危惧したスリラーさん、スマホを預かるといいます。私もすんなり渡しちゃう。

そして夜になったので、また明日の約束をしてスリラーさんは出ていきますが…。私は気になってスリラーさんの部屋に行きます。

扉の前まで行くと、誰がそこにいるのか、すぐ姿を見せなければ打ち首だと言われてしまい。開けると私がいたのでとっても驚くスリラーさん。とりあえず横に座れと場所をあけてくれました。

300年後のそこは姫の部屋だったらしい。勘のいい皆様はもうお分かりですよね♡そう、スリラーさんはリュシオルの王子様でした。

そこでスリラーさんは自分のことを話します。たくさんの女性と出会ったが、自分のことをすべて否定される。(そりゃそうだろうな。)結婚しろと言われる。誰も自分の気持ちを分かってくれない。等。

そんなときに森から飛び出してきた私に出会って、最高に楽しい毎日が過ごせると思ったスリラーさん。私を失いたくなくてとっさに身分を隠してしまったとのこと。私はそれを許します。

 

明日の話をする二人。森にばかり行っていたらしいが、また森に行くことに。そして…また狩りです!!!!なんで狩りばっかりしたいねん!!!!!!!ねぇ!!!!!!!!!300年も前なのに狩りかよ!!!!!!!何年間狩りさせるつもりやねん!!!!!!!!!しかし私はそこで「銃が欲しい」と頼みます。使い方なら教えてあげると言われますが、使い方はネウロが教えてくれたと。まってこの時代300年開いてるから銃の性能だいぶ違くない????古い猟銃使えなくない???????????でも使えるらしく(まぁ不思議)、私は最初に出てきたあの猫さんたちを撃ちます。あっ私やっぱり姫なのか…。おかしくなってるよ…。その銃声を聞いたスリラーさんは驚いて私のところにやってきます。猫を撃ったことを知ると「俺のために…?!」と驚きながらも私をビンタ。「これが愛だ」と狂った笑いを響かせてキスをしてくれます。やっぱりリジェットの男だったーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!ビンタ大好きだなまじで!!!!!!

その後の狩りで、狩ったキツネを抱いて血まみれになった私を見たスリラーさん、嬉しそうに「お前に似合うのは鮮血の赤だ」と言ってくれます。ここらへんから、さっきまでの優しい声とは変わって落ち着いてるのに狂った感じの声に。この微妙な声色の違いが出せるの、さすが声優さんだなと。鮮血にまみれた私がもっと見たいと、最高に楽しい遊びに誘います。

一応私は使用人の身。スリラーは王子。この関係をよく思っていない城のものもたくさんいます。いずれお前を追い出さなくてはならないかも…と、自分たちの関係が脅かされないよう、不要な使用人を始末していく二人。剣で楽しそうに殺していきます。さっきまでの優しいスリラーを返してくれ。

真っ白なドレスを着た私ですが、返り血を浴びドレスは真っ赤になります。それを見たスリラーさん「リュシオル城の花嫁が着るのは純白じゃない、鮮血の赤いドレスだ。これが似合うのは、世界でお前だけだ」と囁いてくれます。ちょくちょく昔のこと思い出すようなこと言ってくるよね…。鮮血のドレスなんて1巻じゃなかったっけか…?????

 

私はスリラーに呼ばれます。だいぶん唐突に結婚を申し込まれました。うんっていうのかと思いきや、首を横に振る私。自分たちの結婚に反対する人間を始末してほしいということを言ったのかな。殺す必要があるのか?とスリラーはためらいますが、私の言葉に納得し、殺したという証拠をささげようと約束します。…まってこれなんか似たようなのあったぞ。2巻か…。もしやここらへんから順番にそんな感じのシーン出てくる…??????

 

しばらくして私の部屋に彼が訪れます。リュシオルの紋章が入った王冠を手にもって。そこで私は結婚を承諾します。そして剣で自分の髪を切ります。「俺のために切ったのか?!」って言われるけどまって。スリラーさんショートカットが好きとか言ってたっけ。まって。なぜ切った。あっこれゴーシュ…。髪切ったシーンは3巻ゴーシュであったよね…。まってこれはもしや…?????

 

その直後二人だけで結婚式を挙げ、しばらくして男女の双子が生まれます。

ハピエンかよ。まさかの真実よく分からないままハピエン迎えたのかよ。と思いきや。

 

 

私は300年前のスリラーの前から姿を消します。忽然と。

来る日も来る日も私のことを探し続けるスリラー。城の中だけでなく、城下町も森も。すべて探しますが私は見つかりません。

もう会えないことを嘆き悲しむスリラーさん。そこで彼女が忘れていったスマホの存在を思い出します。彼女が「このスマホが鳴ってそれに出ると1800年代のリュシオル城に飛ばされた」と言っていたことも。あと300年生きて、リュシオル城からスマホを鳴らせば彼女に会えるかもしれないと思います。…でもこれ、未来の「私」のスマホを持ってるわけじゃん???何かの力で私が未来に戻っちゃってるわけじゃん????まぁ未来ではまた普通にスマホを買ったとするじゃん?????スリラーさんが持ってる携帯に新しく買った私のスマホの番号が登録されてるわけじゃないじゃん?????スリラーさんは誰にかけるの?????時代を行き来してるから、実は私の番号も最初のスマホに登録されちゃってたの????

 

 

疑問に思いながらも、また出ました。ナレーション!!!!言っていることは前回のロビンさんと全く同じです。「ただ一人をのぞいては」の部分も。

 

そしてまたスリラーさんと出会う私。誰なのか分からない状態で出会います。

が。

ここは1805年、ソロナ、ネウロ、ゴーシュ、ドロワ、ロビンがいた時代のリュシオル城だと教えてくれました。彼らと全員ここで会えたはずだと。5人にあえて、理想のお前に会えたはずだと。スリラーさんと最初にあったころの、理想の私…。たぶん残虐な私のことだと思うのですが…。理想のっていうのは私にとっての理想ではなくて、彼にとっての理想だよね。

理想のお前に会うためなら、何度だって姫になってもらい、同じ時代を繰り返す、と。

スマホを使ってこの時代に呼び出していたのはスリラーさんだったそうです。

私にもう一度会いたい一心で、300年も待っていたそうです。まじかよ。どうしてだよ。300歳かよ。どういう力が働いちゃったんだよ。

スリラーさんは「一人にして悪かった」と謝ります。「時を行き来すれば記憶だってあいまいになる、これからずっと一緒にいられればそれでいい」と。

そして3度目ぐらいの「何年経とうが俺はお前を愛してる」と言うキスとセリフでエンド。

 

 

 

真実部分が駆け足すぎるし、一回聞いただけじゃよくわかんないよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

フリト。

逢坂さんいい声ですよね。わたしは某野球少年のイメージがめちゃめちゃ強いんですけど、狂った演技上手だったな。ちなみにDr.スリラーのイントネーションは「ど→く→たー↑すりらー↓」ではなくて「ど↑く↓たー↓スリラー↓」らしいですよはいみんなここテストにでまーす!!!!!!

彼曰く自分がやってきたキャラは病む役が多いそうですね。

たしかにアニメではあまり病んでる役はないのにね。でも落ち着いた声での狂った表現できちゃうのはポイント高いよ。なかなかいない。発狂した声で表現するのは結構どなたでもできちゃうのかなと思うけど。

 

一応完結!とのことです的なことを言ってましたけど、これがんばれば続編いけるんじゃない???????!!!!!!!!

 

続編っていうか!!!!!!私たちが求めてるのは!!!!!!!

ちゃんとしたすべての伏線を回収してくれる解答編のCDです!!!!!!!!!!!

 

 

アニメイト特典「ある夜、リュシオルの森で」

考察しすぎて特典CDの感想が適当になってしまうかもしれない。

私はスリラーさんと肝試しをすることに。あんまり城から離れていない森に目印をつけにいきました。夜になって肝試しスタート。

ラブラブなわたしたちは真っ暗な森でイチャイチャをはじめようとします。というかどっちかというとスリラーさんが森でイチャイチャしようとしている。今日は毛皮なんて着ていたか???と言われたり、ボタンはどこだ…?と言われたり。…あれっなんで私はそこにいるの?????と横にいる私に気づきます。

そう、スリラーさんの上?下??イチャイチャしようとしていたのは私ではなくクマでした。(まじか…!!!!!)

えぇぇぇぇぇぇって驚いて逃げるスリラーさんでした。かわいい。声がいい。

 

 

 

 

 

 

 

はい。

とにかくね、時代をいったりきたりしていたというパターンでしたね。

でもこれさ…私がバカだからわかんないのかな??????

私が最初の5人と出会っていたのは、300年前のスリラーが私と出会ってひたすらスマホで呼び出していたからなんだよね。でも、私が5人と出会っていなければ、スリラーは私が5人と出会っていないと300年も生きる決意はできなかったはずだよね??????どっちが先なの??????スリラーに会ったときには私は5人に会っているけれど、5人に会うためにはスリラーが、私が1800年代に行っていたことを知っていてそこから呼び出さないといけない。

 

卵が先か鶏が先かみたいな話。

 

以下、勝手に私が想像したリュシオルの真相。

 

 

・不思議な力が働いてスリラーは300年そのままの姿で生きることができた。

・一番頭がおかしかったのは、リュシオルの姫ではなくてスリラー(300年前の)リュシオルの王子。

・何かのタイミングで私は1500年代のスリラーと出会い、一緒に過ごすが、何らかのタイミングで現代に戻ってしまう。

・姫とスリラーが似ていたのは、姫が300年後のスリラーの子孫だから?

・蛍は特に意味はなかった?

・「ただ一人をのぞいては」の一人はスリラー。

・何度も1800年代に飛ばされた私が最後に出会ったのはロビン(最後に出会ったロビンという男がというセリフがあるため)

・最後に出会ったロビンとのラストシーンでは、城は焼かれ森はなくなり、私とロビンしかいない世界となっている。そこで(不思議な力に守られていた?)スリラーは生きている。「あなたは…?」のセリフはスリラーに言ったもので、スリラーがほかの邪魔は誰もいない世界で生きていけるようにロビンを殺す。そこで本当に、私とスリラーしかいない世界が出来上がる。

・なんで他キャラじゃなくてロビンルートでスリラーがロビンを殺すのか。

 →ほかの4人のキャラのラストで出会ったとして、たしかに城中皆殺しにしたキャラもいたものの、私は5人と会ったと最初に告げているため、確実に5人と出会わない限りは私が時代を行き来してしまうからだと予想。だからロビンが産まれるのを待ち、最後に会う予定となっているロビンとの話を進め、ロビンと私だけになったところでロビンだけを殺すことになるのかな。…

・ロビンを殺したことで、リュシオルの関係者は血筋が途絶える。(ただ一人スリラーを除いては。)ってこと????私は、見た目は姫だけど中身は未来から来た女だから違うみたいな?

・たぶんなんだけど、スリラーの話的に、1500年代までは血族結婚ではなかった。

めちゃめちゃ適当な予想だけど、私とスリラーの間の男女の双子が生まれてから血族結婚になるのかな。

・スリラーは「ヴィンセント王家」とはナレーション以外で一言も言っていない。はず。

・「姫の事件」とあれだけ書いてあったけれど、CDの裏側に書いてあったやつでいけば、たぶんこれは姫の事件ではない。

・スリラーの頭のおかしい人格を300年経って引き継いでしまった姫とその中に入っておかしくなった、スリラーの理想になった私の話。

・「愛の呪い」っていうのは姫のほうではなくて王子のほうだった。

・スリラープロフィールの姫に対して最後の晩餐を用意した…?っていうのが謎。

 

もう一回、最初っから聞き返したほうがいいのではないか。

でも十セメもあぁぁぁぁぁってエンドで気になりまくっているので頭が追い付いていません。

もしかしたら、今までのを聞き返したすべての伏線を考えまくった考察編をアップするかもしれません。

今の状態だと分からないことが多すぎる。

 

 

みなさんの考察、もっと聞きたいのでぜひお願いします!!!!!!!

 

おしまい。

第七特命課 十狂セメタリー SEASONⅤ 舘神グンジ 感想

気が付いたらついに最後のシリーズが発売され、我が家にも届いておりました。

リュシオルの姫と十狂セメタリー。

全巻購入特典の栞とファイルも無事に手元に!

すてきだ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。

そしてディアラバの新シリーズZEROの記念すべき1枚目も届いていました。

 

 

 

 

っていうかうれしすぎてさっそく聞きたいところだけど、まじかよ。まだ前回の十セメ感想アップしてない。

ってことでいろいろしなければならないこともあるものの取り急ぎ感想を。

 

今回の十セメ、結構重要な話とかがあるようなので、これはもう聞いてもらって楽しんでほしいという願いから詳しく書くのは控えます。

 

なのでわかりづらい部分があるかも。

でもネタバレ部分も存在するので、聞いてない人注意だよ!!!!!!!!

 

 

十狂セメタリー SEASONⅤ 舘神グンジ(CV立花慎之介さん)

 

日付スタートかと思いきや、グンジさんご両親のもとに行ってお話をしています。

すっげぇイケボ。聞きやすい。

そのお話が少しあったあと、グンジさんは私を呼びだします。普段第七特命課にいるのではなく、研究室にいるようです。

自分のことを教えてくれるグンジさん普通に優しい。この声だけで落ちる。

…と思いきや緊張している私。なぜかというと、グンジさん、両目が赤い。私はグンジさんがZなのではないかと疑います。

そこでグンジさんはZについての質問をします。

今までにもZのことで分かっていることはありますが、

・理屈上、生まれながらのZはいない。

・Zは子どもが産めない。

・驚異的な回復力。

・狂暴化。

・片目が赤い。

…などのことがあります。

最初は優しい声だったグンジさんですが、Zの話になるとテンションがあがってくるのが聞いていてわかります。

グンジさんの赤い目は片目ではなく両目。…あれ?片目じゃないってことは違う…よね??????グンジさんは、疑っている私の前で、押収したレネインを出してその場で飲みます。

(レネインは即効性があるので)

 

…しかし目の色に変化はない。

そこからグンジさんがZでないことは確かとなります。

 

 

その後事件の話やクロウの話をする二人。

クロウについてとても詳しく、事件に美しさを見出しているグンジさんとても怪しい。

事件の話をしながら、なかなか解決しないことを焦っている私。グンジさんはそんな私を見て、焦らなくてもまたすぐにそこの電話が鳴るから~!と笑います。

と思っていたところで電話が。(お約束の展開)

 

グンジさんは事件のこと以外考えたくないというので、私が運転をすることに。

 

事件の概要を読むグンジさん。「ポップコーンは好きだが、腐った肉はまずい」というメッセージとともに、遊園地の改装するアトラクションで女性が爆発に巻き込まれたと。

現場が近づいてくるごとにわくわくしているグンジさん。狂っている…。

Zの捜査ができるからととても興味を持っている様子。

でも狂ったリジェットの男、大好物です!!!!! 

 

爆発に巻き込まれているので身元は持っていた財布に入っていたものでしか分からなかったらしいです。

被害者は芸能プロダクションの女社長。お金とカード類が入っていました。

 

証拠品の整理が終わったグンジさんと、監視カメラの映像解析が終わった私。

被害者は一人で来園し、まっすぐ事件現場に向かっていることから誰かに呼び出された可能性が高い。そして近くにはピエロが。その遊園地はピエロがたくさんいるらしく、被疑者がピエロに扮して怪しまれないようにした可能性も浮上してきました。

その後は被害者がZであるかどうかを調べると、監察医のお仕事をするグンジさん。監察医なのに、普通にバディ組んだり捜査したりするんだね。給料2倍もらってもいいんじゃないの?!

 

 

 

私は疲れから研究室ですやすや寝ています。そのときに頭をなでながら私に優しくしてくれるグンジさんまじ優しい好き。そして報告書ができていたことを知るととても褒めてくれます。怒らないリジェットの男、大好き。

そして社長の遺留品を見ているうちに、あるきれいなカードが目に入ります。綺麗でしっかり作られているのに、なぜかどこのショップも当てはまらない。

そして社長は天涯孤独だったので、所属事務所の有名な俳優に話を聞くことになったのですが、売れない時代から二人三脚でやってきて母親同然だという割に取り乱す様子のなかった俳優に疑問を抱くグンジさん。

 

そんな社長の持っていたカードをきれいと言ったところで、グンジさんは私のことをもっと知りたいといろんなことを聞いてきますが、私はそのぐいぐい来る感じにたじたじになってしまいます。

 

その日は父親(警視総監)と食事に行くので、定時で帰ろうとする私。ですが、乗り気じゃない。グンジさんは疑問に思います。自分は両親に会うのが楽しみだと。

事故によって母親を失った私は、男で一つで自分を育ててくれた父親を尊敬していますが第七のことを聞かれるかもしれないということでためらってしまうそう。

…という話をしていたタイミングで、グンジさんが鑑識に頼んでいたものの結果が出たとの電話が。私もグンジさんについていきます。

 

遊園地の近くで見つかった携帯電話が、爆破装置のリモコンに使われたと言うことが分かりました。このへん詳しく書くのもう面倒なので避けます。

携帯に入っていたアプリが特殊なもので…その携帯から爆弾を購入したこともこのへんでわかります。

 

 

事件の重要な場所に行くまでに、遊園地デートを行う二人。

「手をつないでもいい?」と恋人さながらに手をつないだり、のどが渇いたと言ってジュースを間接キスで飲んだり…あまーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!

「遊園地すっごく楽しい!」とうれしそうなグンジさんかわいすぎるし、私も楽しいよ!!!!!!!!!!って大声で叫びそうになる。

ラブラブな感じを醸し出しながらも、グンジさんが孤独な幼少期を過ごしたことを知る私。「バディを解消したら、君は僕の前からいなくなる?」とすごく切なそうに言われたの本当に本当に切なかった。いなくなりません!!!!!!!そばから離れません!!!!!!!!!!!!!

まって今までで一番イチャイチャしてない?!?!ちょっと急ぎ目に書き出したから全然伝わんないかもだけど、今までの中で一番長い!!!!!!!!やったーーーーーーーーーー!!!!!!!!

 

そして日も暮れてきたので、重要な場所に向かう二人。

 

アタッシュケースに偽造紙幣を大量に入れて、ある場所へ。…実はこの間見ていたお店が不明のカード、芸能人御用達の秘密クラブだったと。密会とかに使用されているとのことでした。

 

ここからクラブに入る演技のためやっさしいやっさしいグンジさんの声と違い、ものすんごいオラオラ系のグンジさんになります。警棒だいすきなグンジさんかわいすぎる。

クラブの中にはパーティールームがありまして、二人で向かいます。

見て新人ちゃん!!!キラキラ光る豚がたくさんいるよ!!!!!」ってかわいいかわいい声で言うけど言ってること!!!!!!笑

たくさんいる人の中に、知っている顔がいるはずだから探してと言われたそばから、向こうから気づかれます。

…さすがの私でもすぐわかった。あの俳優です!!!!怪しかったもんね!!!!!!!

 

俳優と社長は男女の関係だった。彼は売れない時代に枕営業たらしこみ、売れてきたあたりで大手プロダクションから移籍の声がかかる。それを社長から引き留められた俳優はだんだんメンタルやられてきてしまう。その間に殺人衝動が沸き起こり、誰かから「殺していい」的なことを言われ歯止めがかからなくなって殺してしまう。

みたいなことらしい。

 

警棒で殴ってくグンジさん怖い。Zより怖い。

なんで第七の彼らはこんなにZを前にするとおかしくなるの…?Zなの???????遊園地ではあんなに優しかったじゃん( ;∀;)優しかったグンジさんをかえして~~~~~~~~~( ;∀;)

逝きながら解剖されるのはどう????」っていうセリフがもう狂ってる度100%でした。こわい。

 

 

 

 

最後のトラックでは、もう取り調べとかはなくて、犯人はセルクイユに行っていました。そこでセルクイユが気になりまくっている私は、絶対に逆らわないことを前提にセルクイユに連れて行ってもらいます。場所が分からないよう、目隠しをされて。

 

…ただこのセルクイユ、結構重要なお話があったので避けます。

 

えっ、えっえぇぇぇぇぇぇぇぇえぇ?!?!

っていう。

ちょっと過去のキャラの話にまつわるものもあったりして、頭余計混乱しました。

これラスト1時間で終わることが出来るの?!?!っていう。

 

クロウの全貌、次回で分かるんだろうか。っていうかそれぞれのキャラが隠していたことみたいなのとか、タイチさんが言っていた「見つかるなよ」とか…全部の伏線回収してくれるの??????

少しは分かり始めるかと思いきや、謎が謎を呼びすぎて私の頭パニックだよ!!!でももう手元にそのすべてが分かるであろうCDがあるっていうのがテンションMaxだよ!!!!!!!早く聞きたい!!!!!

ということで本編は以上。

 

フリト。

お耳の恋人な立花さん。フリトが好きな声優さんっていいよね~~~~~!フリトでいい人っぷりが伝わってくる。そしてちゃんとキャラを理解してやってくれてたんだ~~~~~てっていうのが伝わってきて本当に好き。3分ぐらいしかしゃべれないらしくて、なんかもうよくわかんなかったけどいい人!!!!そしてイケボ~~~~~~!!!!!!!!(語彙力の低下)

 

取り調べファイル05。

えっまってねぇさっき本編で言ってたことは嘘だったの…?!私を利用してるだけなの?みんなして何を私に隠してるの?????????????!

 

 

 

アニメイト特典「糖狂セメタリー」

グンジさんのおうち…へ。なんもないそうです。キングサイズのベッドはあるそうですが!!!!!キング!!!!うらやましい!!!!!!私もキングのど真ん中で寝たい!!!!です!!!!!!!!

何する?と聞かれた私、料理をします。何もないだろうと思ったらしくて、材料も全部持ってきたんだとか。すげぇ。私はしません。

私はホワイトシチューを作ります。んですが、後ろからグンジさんがいろいろ話しかけてくるので気になる気になる(笑)イケボで話しかけられると集中力途切れます!!!!いやーすき!!!!!!!!

いざいただきますをすると、にんじんやらブロッコリーやらを私に「あ~ん♡」で食べさせてくるグンジさん。苦手なのかと思って尋ねると、「俺平和主義だから、野菜とは戦わないことにしてるだけ♡」…!!!!!!!wありなのかそれ!!!!!!wwwww野菜も食べよう!!!!!!!!

マッシュルームは割と許してるそうです(笑)

そんなこんなで「シチューもいいけど甘いものが食べたくなってきたなぁ」と言って私を捕まえたグンジさんは「食事は適当だけど、結構力持ちでしょ~?」って。これはもしや!!!!お姫様抱っこ!!!!!!!!!うふふふふふ!!!!!!!!!このあとは確実にキングサイズのベッドに連れていかれたパターンだ!!!!!!!!グンジさんのがやっぱり一番甘い!!!!よね!!!!!!!!最高!!!!!!!!!好き!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

はい。

なんかもうね、私の頭で考えられるいろいろが終了した気がします。

語彙力もない。

これみんなどう聞いてるんだろう?

さっきも書いたけど、次の近藤さんの1時間で今までの伏線の回収とクロウの正体まで暴けるの????続くの????????????

これとりあえず私に問題がなくて、警視総監にもたいしたことなくて、第七メンバーにもいろいろがなければ、続編作れるタイプだよね???????????

ぜひ出してほしい。この全部で1作品みたいなやつ、毎月楽しみに生きられてとってもいい。

そして何より狂った演技が上手な人ばかり選ばれていてすごい。キャラぴったりじゃねぇか。この人たちをこれだけで終わらせるのは!!!もったいないと!!!!!!思います!!!!!!!!!!

 

 

さぁ今夜は少し夜更かしをして、リュシオルさんのラストを聞きたいと思います。

あぁ楽しみ。よろしくね逢坂くん。

 

 

おしまい。

禁忌のドキュメンタリー リュシオルの姫 第5日目 ロビン・トルキア 感想

こんばんは遅くなりました。

そしてこの感想とは関係ありませんが、梅原さん退院おめでとうございます。(…という言い方であっているのか…?!)梅原さんには某戦国恋愛ゲームの垂れ耳のあのキャラで大変お世話になっているのでとてもうれしく思います。無理ない程度に、様々なキャラに戻ってきていただければ…!

 

 

私のほうですが、元気は有り余っているものの、仕事も忙しくたまの休みも自分の自我を保ったりする時間に充てていたら、なかなかブログを更新することが出来ませんでした。申し訳ない。

そういえばリュシオルの公式のトップ画像にある、声優さんの名前のフォント、少し特殊な明朝体が使われているじゃないですか。あれずーーーーーっと探しておりましてフォントに詳しい人の力を借りてやっとこれではないかというフォントを見つけ出すことが出来ました。いやーすっきり。おっしゃれ~~~~~。

 

 

 

さて今月のリュシオルは大興奮です。近藤さんだからです。

お世話になってます!!!!!!!!

近藤さんというだけで大興奮なのに、サンプルボイス聞いてさらに冷めやらぬ興奮!!!!!という感じで。本当に本当に近藤さんの声を聴けるだけで幸せいっぱいの1時間でした。

もう本当に!!!!近藤さんのボイス好き!!!!!好きです!!!!!!!!

目の前に海があったら叫べるレベル。

この大興奮の中ちゃんと感想を述べられるのか分かりませんががんばります。意味が分からなくなったらごめんね♡

 

そして今回、残り2枚だから結構ストーリーも核の部分が出てくるのだろうと思い一生懸命聞いていたところ…あっそういう感じ…?!あれ?!えっ?!ってなりましたね。めちゃめちゃ戸惑った。たぶん聞いた皆様も最後は同じように感じたことと思います。もうね、来月早く来ないかな。1ヶ月早送りしたい。

 

ということでがっつりネタバレ有の大興奮のロビン様の感想を述べたいと思います。

まじでみんなロビン様に恋しよう。

物語を楽しみたい人でネタバレが嫌な方は絶対に読まないことをお勧めいたします。

あと私なりの解釈も入っているので、違っていても許してください。想像するしかない部分が存在する…。

 

禁忌のドキュメンタリー リュシオルの姫 第5日目 ロビン・トルキア(CV近藤隆さん)

 

 

 

 

携帯のバイブ音が響いた後、今までと同じように知らないお部屋で目が覚めた私。

どこやねん…。(聞いている私は分かっているけど、ここがリュシオル城だということを。)

するとドアの向こうから優しい優しいイケボなお声が聞こえてきます。「姫、起きてください」と。時間は早朝6時。はっや。むり。6時起きしんど。なんなら聞いてたこのとき真夜中の2時すぎ。6時起き無理。眠すぎる。そんな起こされた私は男性が誰なのか、ここがどこなのか分からず「あなた誰?!」的なことを返事します。そんな男性、とってもとっても優しく、まだ寝ぼけてらっしゃるのですねと、自分は執事でロビン・トルキアという名前であることを教えてくれます。寝ぼけてはないけど私姫じゃない。姫じゃないことを伝えると、ロビンさんに驚かれます。そしてここは姫の部屋だと教えてくれます。ロビンさん、今日のドレスを選んでくれたりととっても優しい。私が姫じゃないとか、体調が悪いわけではないとかいろんなことを言うたびに…「申し訳ありませんでした」と次々に提案をしてくれます。優しさ満点。

そして私が持っているスマホを見て興味を持つロビンさん。電源が入らないことを伝えると、「お困りでしたら何かお手伝いしますが」と、知らないものでも一生懸命聞こうとする姿がとても好印象。なにせ今までの男たちにはスマホ投げつけられたり、そのおもちゃは云々…と散々な言われようだったからね…。

ここでロビンさんはこのリュシオル城について少し教えてくれます。

今は1805年であること、リュシオル城は鬱蒼とした森に囲まれていること、地図上ではフランスに位置するものの載ってはいないこと…。それを聞いた私、「過去に来てしまった」ことを驚きます。ロビンさんの口調から、私は「高校生」であることが分かりました。まじかよ。20代社会人女じゃなかった。そこで私結構重要なんじゃないかと思うことをしゃべります。

「何度もこんな目にあっている」と。

正直ロビンさん側からしたら、毎日会っているはずの姫がこんな突拍子もないこと言い出したらびっくりするはずなのに、「体調が悪いのでは」「好きなドレスを着れば気分が変わるかも」と優しく対応してくれます。執事さすが。

私はロビンさんが選んでくれたような派手なものではなく、なるべく簡素なドレスを選びます。そこでも「最近はこのようなドレスは選ばれなかったので…大変失礼いたしました」と謝ってくれます。そんなイケボで謝らんでくれ。その後ロビンさんは普通に着替えさせようとしますが、姫は照れて一人で着替えようとします。着替えるときのロビン様の素敵なセリフにやられる。やっばい。あのイケボで「いつ見ても本当に美しい肌です。透き通るようだ」と。たぶんなんだけどこの声、左後ろから来てる。着替えさせようとしてくれるからなのでしょうが。「恥じらうあなたの姿も美しい」と。近藤さんのイケボ最高すぎて私ならそのまま着替えさせてもらうところだけど、私は嫌がったので食堂でお待ちしておりますとロビンさんは出ていきます。

その後しばらくしてロビンさんがまたノックをします。いつまで経っても姫が食堂に来なかったから、と。私は城が広くて迷ったそうです。ロビンさんは優しいので一緒に行ってくれます。あぁなんて優しいんだ。ロビン様私と結婚しよ。

一緒に行く前、私はロビンさんのマスクが気になります。「いつもと同じマスクですよ。醜い傷などあなたの目に触れてはいけませんから」と言われましたが…。ちょっとまってまた姫お前なんかしでかしてたんか過去に!!!!!!こんなに優しいロビン様に何をした…!!!!!!!!!!!

ロビンさんは私の襟をなおしてくれたり、近づかなければできないことをしたいのかとわざとらしく聞いてきたり…あぁもう好き。大好き。

ここで私は今日狩りに行くことを知ります。狩り大好きすぎん???また狩りかよ。でもロビンさんは優しいので、行きたくないなら別のことをしたらいいのでは…と提案してくれます。なんて優しい。

 

私が食事を終えると、ロビンさんは裏庭で花壇に水やりをしていました。執事さん庭師でもないのにすごいね…。どこまでしなきゃいけないの…。そこで青いバラに気づいた私。聞いてみるとレッドフォール家が育てたものだと教えてくれます。

私は水やりをしているロビンさんを見て、自分も水やりをしたいと言い出します。ロビンさんも最初は「姫に使用人の仕事をさせるわけには…」と言っていましたが、私がやりたいと言い張るので向こうの棚にじょうろがあることを教えてくれます。

たぶん私が何かに驚いたのでしょう。ロビンさん急いで駆けつけてくれます。その一帯は枯れた花でいっぱいでした。(私の想像です。)

ロビンさんによると、まだ片づけが終わっていないとのことで。最近は使用人の数も減り、自分だけで世話をしなければならないから…と。まーーーーーーーた姫使用人殺したんでしょ~~~~~~~~~~~~そりゃロビンさんだけじゃ広い庭のお花の手入れ無理無理無理~~~~~~!!!ってここまでは全然動揺しなかったけど、次の一言で姫おまっ…ってなりました。花が枯れているのは姫が、「誰かが一生懸命作った命を踏み散らかすのが好き」だから、そのために丹精込めて花を世話しているのだと。姫が楽しんでもらえるようにと。姫の頭のおかしさにはだいぶ慣れてきたつもりでしたが…花を踏みつけるんじゃねーーーーーーーーーーー!!!!!!!!しかもロビン様が丁寧に丁寧に育ててくれている花を…!!!!!!!!!!!!過去の姫に対する怒りがここでだいぶ爆発しそうになる私。

ロビンさんは「きれいに咲くまで今しばらくお待ちください」と私に告げますが、そんなひどいことはしないと言い張ります。そりゃーね。さすがにね。私きれいな花踏みつけるのはさすがに無理。でもロビンさん、意外と引き下がりませんでした。ここに咲く花は、あなたに踏まれ、握りつぶされ、命を絶つことが幸福だと言うのに、と。驚いた私はロビンさんの前から逃げ出してしまいます。

あっやっぱりリュシオルの男たちはちょっとどっかおかしかったわ。優しいだけじゃなかった。

私が逃げ出したあとのロビンさん、何かをたたきながら?姫の意に沿わないことをするなんて…と自分を責め続けます。「姫に言われた通り無能な執事だ」花に向かって「姫の手で命を絶つことが出来たから幸せだ」「私は何のために生きているのだ。姫のために生きているのだ」と。

 

 

もうすぐ姫は、人のものになってしまうというのに。

 

 

 

 

 

私の部屋にいると、ロビンさんが訪ねてきてくれます。「ご気分はいかがでしょうか。」と。それすらもイケボ。しかもさっきのことを謝られます。いやいやいやさっきのは別にロビンさん悪くない。ごめんね急に逃げ出した私が悪かった。もうほらロビン様結婚しよ。お詫びにとロビンさんはワインカーブに案内してくれます。城の中でも入れる人は決まっているんだって。森を抜けた先にあるらしく、森のことも教えてくれます。パプテスマ家、レッドフォール家が研究しているものの、森から出ていくのは難しいそうです。抜け出す道をスリラーが知っているという噂もあるようですが、ロビンさんはスリラーを信頼していない様子。…スリラー…お前何を知っている…。

ワインカーブにつくと、いろいろなワインがずらり。いろいろ教えてくれますが…正直成人している私にもなんのことやら!!!!笑

姫が生まれた年のワインもあるらしいよ☆ということで内緒で開けてくれるのですが、変なところで真面目な私「成人していないから飲めない」と断ります。「気が向かないのであれば、無理に飲む必要もないですから」とロビンさんは落ち込んだ声で気遣ってくれます。とにかくロビンさん私に謝るんだけどほんと謝らなくていいよ私ワイン飲むよ大丈夫謝らないでそんな落ち込まないで私一緒にいれるだけで幸せだよ。ロビンさんは私が出て行ったあと、喜ばなかったことを自分のせいにして、ワインカーブ内のワインを割っていきます。そして「必要ないのは自分だ」と。もうね、そんなに責めないで。こっちが苦しいわ。

 

その後私はロビンさんに「お風呂に入りたい」ということを伝えたのか、一緒にお風呂場まで向かいます。私はロビンさんに気遣ってもらっていることなどを申し訳なく思っているようですが、「あなたがそう思うこと自体、私の配慮が足りなかったせい」と言われてしまいます。そしてお風呂もお手伝いしてくれようとしますが、私が断るので「ここでお待ちしていますので、ごゆっくり」と苦し紛れに答えます。私が断るたびに、ロビンさんの声が明らかに落ち込んでいく感じが伝わってきて本当に聞いていてつらい。

お湯が冷たかったことにびっくりした私はロビンさんを呼びますが、「いつも通りの適温」だと教えてもらいます。まって今までの姫は冷たいなか入ってたの???!すごくない?!

 

お風呂が終わった後、蛍が出ていることに気づいた私。するとロビンさんは普通に「明日にでもすべて駆除しておく」と言い出します。ほわっつ?!??!蛍出てきたから結構重要なやつだと思ったのに?!以前の姫「闇に光る蛍は目障り。自分よりも美しく目立つものはいらない。殺しておけ」と命令していたそうです。…?自分より蛍がきれいってどういうことなんだろう…?!これってもしや何かの伏線…?謎。

 

私がなかなか眠れずにいると、ロビンさんが気にかけてお部屋を訪れてくれます。そして悩みを話してほしい、と。私はロビンさんのことが気になっていると伝えますが、、ロビンさんは今までのようになんでも命令してほしいと伝えます。眠れないのなら楽しいことを考えたらどうか、と提案してくれます。私はロビンさんの得意なことを聞き、一緒に明日お菓子作りをしたいと告げて眠りにつきます。近藤さんの「おやすみなさいませ」の破壊力!!!!!!!!!何度でも聞ける。永遠に聞ける。

 

カップケーキを作ったふたり。飾り付けまでしちゃうらしい。女子力満点すぎるロビンさん。作り終えたあとの「さぁどうぞ、召し上がれ」!!!!!!!!まって私にもそれ言って。毎日言って。毎日、毎食聞きたい。大好きその言い方。

…と思ったら姫のトチ狂ったエピソードキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

出来上がったカップケーキ、ロビンさんは部屋に戻って食べると言います。ロビンさんは私の前でマスクを外す気がないらしく…。

ロビンさんの口元の傷は、1年前にさかのぼります。姫は食事中にフォークを落としました。すぐに新しいものを出したロビンさんでしたが、姫には嘲笑ったように見えたようです。そこで姫は料理に使った焼石?を飲み込めと命令しました。そのときにやけどを負った…と。

いやーーーーこれ初回だったらおいおいおいってなるとこだったけど、もうこのシリーズも5枚目だからね!!!!!!!!慣れたもんだよ!!!!!!!あーあの姫ならやりかねんわ。っていうぐらい余裕で聞けた。

そしてその思い出がロビンさんの中でとっても大切なものらしいのですが、今日のカップケーキ作りも最高の思い出になったと教えてくれます。そこで私は、ネウロさんとの婚約が3日後に迫っていると知ります。

ネウローーーーーー!!!!!懐かしい名前!!!!!!!!彼もだいぶん不憫な男だったよね…。(遠い目)

しかしこの話をするのはあまりいい気がしないロビンさん、お部屋を出て行ったあとあることを決めます。「あなたへの想いが憎しみに変わってしまわないうちに

 

 

私が眠っているときに愛の言葉を伝えてくれたロビンさんは、ある場所へと向かいます。

が、実は私は起きていてそれを聞いていました。不穏さを感じ取った私、一生懸命ロビンさんを追いかけます。

 

 

 

ロビンさんは豪雨の中、自殺しようとしていました。ギリギリで間に合った私、ロビンさんの自殺を止めにかかります。

自分は姫の結婚を祝えない不敬な人間だと言い張るロビンさん。私はさっきの告白を実は聞いていたことをロビンさんに言います。

でも自分は姫が望んだことを何ひとつできなかったと、とにかく自殺を選ぼうとしますが、私はすれ違いもお互いを知るために必要だったと、ロビンさんに感謝をしているし必要だと言って言い聞かせます。ロビンさん…私も必要だよ…。ようやく「もう一度仕えたい」と生きることを選んでくれたロビンさん。一生一緒にいよ。

 

 

その後お部屋の中での二人。自分のことを伝えようとする私。たまに記憶があやふやになると。ここでしっかりとロビンさんから姫のことを教えてくれます。(いつもの話です。)姫はロビンさんにも無理難題を押し付けて、まじめで忠義なロビンさんはちゃんと命令をこなしてきたそうです。しかも彼、自分の一族も全員命令通り殺してしまったと。どんな命令であってもロビンさんがこなしてきたのは、執事だからというだけではなくそれほどまでに姫を愛していたから。お慕いしております」っていうセリフだけでご飯10杯は食べられる。その思いを聞いた私、結婚を取りやめることを決めます。ロビンさんが苦しまないようにと。

 

その数日後、私はロビンさんとお茶を楽しんでいます。ロビンさんは、姫が以前とは変わってしまったけれども、それにも慣れてきたと嬉しそうに話してくれます。(ワインは20歳になったら一緒に飲むこと、花は枯れるまで大切に育てること、食器は一度使っても割らずに使うこと等…)そうやって二人で楽しく話をしていると、夕日が沈むのが見えます。…が、森がさえぎって完璧に沈むところは見えません。ここで私は「森さえなければ夕日が沈むのも朝日が昇るのも見ることが出来るのに」と言います。ロビンさんは姫がそういうことを言っても驚きませんが、言ってしまった私は何を言っているのだろうかと驚きます。その後は寒くなってきたと室内に戻ります。

姫の部屋に戻った二人、ロビンさんは何かあったら呼んでくださいと部屋を出ていこうとします。そのとき、部屋に使用人が。約束の品だという中を見てみると結婚のためのベールが。結婚式は取りやめにしたはずなのに、どうして届くのか分からないと戸惑う私と、なんでこんなものが届いたのかと普段よりも声を荒げるロビンさん。姫を疑いたくないと、私に強く言い寄りますがそこで私はロビンさんを思いっきりビンタします。私この間も誰かにビンタした気がする…。ねぇ本当になんでリジェの女たちはこんなにもビンタするんですか…。

そしてロビンさんに向かって「無能で使えない執事」だと怒り使用人を殺すように命じます。ビンタをしたりそんなことを言ってしまった自分に驚いた私ですが、ロビンさんは「姫ならば普通のこと」とその命令を受けようとします。が、私はそんな思ってもいないことを口走ってしまったことにショックを受け、外に飛び出してしまいます。

 

外は雨、私は慣れない馬に乗り森に行きます。

 

追いかけてきてくれたロビンさん、森に倒れている私を見つけ、城へ連れ戻してくれます。

 

部屋で目が覚めた私。雨に打たれ熱が出てしまいました。横にはずっと解放してくれたロビンさんが、おだやかな口調で話をしてくれます。森のことも使用人のことも自分へのふるまいも、姫ならばいつものことだと。姫が出て行ってから、城中を探し回ったというロビンさん。絶望馬が一頭いなくなっていたことに気が付き、森に行ったと気づいたそうです。優しい口調で話しかけてくれますが、その口調が逆に姫がいなくなったときの絶望感を表しているな…と思いました。狂ってきた演技って、本当におかしい感じでしゃべるより落ち着いた口調のほうが怖くなるな…としみじみ。

私はもうこの城にいたくない、とロビンさんに零します。それを聞いたロビンさん、ここは自分の城だというのに、かわいそうな姫…。と同情してくれます。そして二人で住むところを探そうと言ってくれました。ロビンさんは私に忠誠を誓います。その後私は眠りました。

 

次は私があなたを幸せにする番」だと言って、ロビンさんは森を燃やします。姫がいらないと言った城も必要ない、と城も含めて燃やしてしまいます。このときのロビンさんの高笑い、まじで恐怖。

 

目が覚めた私、周りが変わっていることに気づきます。ロビンさんから、リュシオル城は落ちたことを聞かされます。森も使用人も、邪魔なものはすべてなくなったと。

それを聞いて喜んだのかどうかわかりませんが、ロビンさんが「あなたに喜んでもらえてよかった」的なことを言うので喜んだんでしょう。やっぱりこれ「私」もだいぶんおかしいよね?????

その後ロビンさんは身分違いを承知しながらも結婚を申し込みます。私もそれを受け、この場所で結婚の誓いをします。先日何かの間違いで届いた結婚式用のベールを頭にかぶり、ささやかながら贈り物と言って焼け残った花をかき集めた花束を受け取り、私が最後まで見ていたいと言った沈みゆく夕日に愛を誓い、最後にキスをしてエンド…。

 

 

 

 

…今までと違って、私が痛めつけられることなかったな…?っていうか聞いた限り最後のトラック短くね…???????愛を誓うとこ早すぎね…????????

って思ったのも束の間、まさかのナレーション入りました。リュシオル初ナレーション!!!!!!これって近藤さんの声が最高だから????ねぇそうでしょ??????ナレーション向きの声だもんね??????????まっじイケボ。

っていうかナレーションで言ってくれることはほぼ知ってること(血族結婚で生まれた高貴な姫…みたいなアレ)なのですが、、、そのナレーションの最後に…『ヴィンセント家の歴史は幕を閉じる「ただ一人をのぞいては」』…?!?!?!?!えっ???????誰か生き残りがいるの?????????!!!!!!!!!!!もしかしてそれが私?!えっ?!それとも怪しさ満点のスリラー??????!!!!!!!っていうかでも、そのヴィンセント家が幕を閉じる原因?は全然ナレーションでも分からなかったから…結構大事な話なのかな????あーやべぇまじで気になりまくる。最後の最後で本当に来月を楽しみにさせてくるリュシオルさすが。でもこれ最後のスリラーさんの1時間だけで全部の伏線を回収できるの???????わかんないことだらけだよ????????終ドルも結局はなんか団長の話よくわかんないまま終わったからね??????リュシオルは期待してるよ…!!!!!!ってちょっと話それたけど、それだけじゃなかった。

 

ナレーションの最後、ロビンさんは外?のようなところを歩いています。そして…

「あなたは?」

と言った直後、剣で切られる?SEが。切られているのか、剣で打ちあっているのかはわかりません。一回だけだったので。一番最後は携帯の音は鳴らず、空気の音?なのか何なのか謎の音が入って本当にこのCDのエンド。

 

 

気になる~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!

 

 

 

フリト。

あぁ~~~~~イッケボ。これぞイケボ。感想がそれしか出てこない。ロビンの声自体、そもそもの近藤さんのボイスに近しいですが、それでもやっぱり普通の近藤さんボイスなので安心して聞けます。ここで分かる、ロビンさんが「わたし」「わたくし」の使い分けをしているという情報。まじかよ。ぜんっぜん気にしなかったわ。ちょっともいっかい聞かなきゃ。ていうかやっぱりこれ声優さんたちみんな最後まで聞くと分かる的なことをひたすらに言うので、絶対分かるんだよね??????こんな毎度毎度言われたら…。わかんなかった時のモヤモヤをどこに発散すればいいのか分からん。声優さんたちを信じたい。

 

アニメイト特典『ある夜、リュシオルの森で』

あのロビンさんをどうおもしろく変えていくのかと思いましたが、、、。今回も笑えます。内容が怖めなだけに、コメディ的なのおもしろくてよい。

私とロビンさんは花の球根を採取しに森へ出かけます。ロビンさんは大荷物です。中には二人分の球根採取用のセットだけでなく、テーブル、雨具などたくさんのものが入っているそう…。すっげぇ。球根を取る場所に到着した二人。ロビンさんは昼食の準備をしてくれます。めちゃめちゃささっと準備してくれます♡ちなみに今日の昼食はサンドイッチ!どれもおいしそ~~~~~~~~~!!!私にも食べさせて~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!サンドイッチを食べた後は、デザートもあるとのこと。エクレアや苺のタルト、食用花を使ったムースなどロビンさんの手作りデザートがずらり。食後に食べられるようにと一口サイズに作ってあるらしい。まじ気遣える男子~~~~~!!!!!悩んでいる間に紅茶のおかわりも淹れてくれるところも大好きでございます。

終わった後は少し近くを散歩することに。あの花はいい香りがするのだと教えてくれたロビンさんですが、かいでみると違うにおいが…。まさかの近くに温泉が湧き出てました!!!!!!!!ロビンさんは温泉を知らないらしく、興味を持ちます。私は温泉に入りたいと言いますが、さすがに姫が野外で入浴するのは…とうろたえるロビンさん。じゃあ一緒に入ろ!!みたいなことを言う私ですが、さすがに一緒には入れないと断られてしまいます。でもまぁいろいろありまして、ロビンさんが先に入ることに。熱いけれども姫の適温を執事の自分が知らないわけにはいかない…と必死に入ろうとするロビンさん。向こうに川?があるのを見つけ、温泉の温度を下げようとするロビンさんですが、私に「温度を下げてはいけない」と言われ…しかも私に引っ張られ無理やり入ることに。必死に10数えるロビンさんですが…彼には熱かったようです(笑)必死に数を数えるロビンさんかわいすぎる(笑)さすが声優さんなので、耐えられない演技とか、水の中にいるんだなって演技がすごい。ということでこのおまけストーリーはおしまい。この時代は熱い温泉がなかったのかな???

 

 

 

いやー長くなった。

近藤さんさすがすぎるし、もう本当に好き。近藤さんの声は世界を救う。少なくとも私を救う。間違いない。あのボイス。ありがとう近藤さん。しかも来月はまた十セメのほうでも近藤さん聞けるの最高すぎる。2か月連続近藤さん。ありがてぇリジェ様。

 あれっていうかディアラバZEROも発売が迫ってきている…めんどくさいので全種類メイトで予約済み。我らがスバルくん(近藤さん)10月ーーーーー!!!!!!!あと3ヶ月待ったらまた近藤さん聞ける~~~~~~~~~!!!!!!なんなら来月あるから2か月経ったら新しい近藤さん~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!ありがてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!しかもその間に聞ける声は我らが緑川さんと木村さん~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!天国かよ!!!!!!!!!!ありがてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!ついでに新しいシリーズ出してくれていいのよ~~~~~~~~~~!!!!今作の2つも大好きだったのですが、帝國スタァとかラクリモサみたいなのも待ってます!!!!!!あっオズも好きだったよ!!!!!!でもなんだかんだセブヘブも好き!!!!!!!おねげぇします!!!!!!!

 

 

 

 

 

しかし今回、本当にこうやってまとめて書いてても気になるところが増えました。

以下、私のあやふやな記憶に頼りながらまとめた、今までのものも含めて気になる点。

(聞き返せば増えるかもしれない)

 

⦿CDは第1日目、2日目、となっているが、「私」が体験しているのは日付が前後していたり同時期だったりする。(誕生日パーティーの話がある人が複数いたり、結婚の話があったり等)

⦿ながーーーーーいスパンで姫が行ってきたことを私が体験していると思って聴いていたが、最初のロビンさんが燃やしたバラの庭園、ネウロさんのときにはまたもとに戻っていたりする。

⦿↑のことから、「私」が「姫」が行ってきたことを追体験をしているというわけではなさそう。

⦿ということは携帯が鳴るごとにリセットされている?

⦿けれども、携帯が鳴る前の音が次のCDの冒頭で流れるので本当はつながっている????

⦿私は「何度もこんな体験をしている」と言っている通り、今までのことを覚えている?

⦿…その割に、必ず城内で迷うので覚えているのはそうやって異世界に行ってしまったことだけ?それとも毎度毎度、城の作りが違う…?

⦿リスを殺してしまったり、ロビンに無能な執事だと言ったり、(個人的にはドロワの瞳を欲しがったりというところも…)ところどころ「私」の意図しないところで「姫」の人格が出てしまうことがある。というか姫っぽくおかしくなっていく感じすらある。

⦿「私」もだいぶ空気読めない。…のは戸惑っていただけなのか、姫の生まれ変わり的な感じなのか。

⦿「姫」はヴィンセント家最後の王位継承権を持つ人間だった。(ということは誰かに殺されたのか?)

⦿ネウロさんが持っている「姫人形」のビジュアルと、スリラーのビジュアルがそっくり。髪の色、目の色など。

⦿ネウロの母親の片腕を誰が姫の部屋に入れたのか。

⦿ドロワが投げ捨てたはずの「私」のスマホ、なぜゴーシュの机にあったのか。

⦿結婚を破棄したはずなのに、なぜ「私(姫)」の部屋に結婚のベールが届けられたのか。誰がそうしたのか。

⦿スリラーは森の抜け道を知っている?…(サンプルボイス曰く誰でも知っているとのことだったが)

⦿リュシオルは蛍。蛍のように光る美しい瞳を欲しがるが、以前の姫は蛍が嫌いだった?自分より美しいから?????

⦿ロビンが言っていた「あなたは…」のあなたは誰なのか。ロビンを斬ろうとした人は誰か。そして、誰が生き残りなのか。

⦿なぜロビン編は最後にスマホのバイブが鳴らなかったのか。

⦿スマホがこの世とリュシオルの世界を行き来できる大切なものだということを、スリラーは知っている可能性が高い。

 

あとはもう…これ一番の疑問なんですけど

⦿ものすごく美人だということは分かるが、こんなに頭のおかしい姫をどうしてこの男性たちはこんなにも愛しているのか。

 

 

 

 

このあたりかなぁ。

あとはブックレットに書いているあの言葉たち。気づけば簡単ではありますが暗号なので書くことは避けます。…でもあの言葉、どこまでの範囲を指しているのか…というか。もうすべてを疑わないといけない感じがして…。

今まで聞いた声優さんが全員、最後まで聞くと分かるとおっしゃっているので、信じて来月を待ちたいと思います。これ壮大すぎて1時間で全部伏線回収できるのかなほんとに。しかもサンプルボイス聞く限り、今までとストーリー違いすぎない????今まで森を抜けられなかった設定どこいったの…?!

あぁ本当に、毎月毎月楽しませてくれる作品ももうすぐ終わりを迎えようとしている。

お金はとんでったけど、そのぶん幸せをいっぱいもらえる作品だったなぁ。こういう怖い感じのもどんどん増えていくといいな。

 

 

これを感想と呼ぶかどうかはあなた次第です。

 

おしまい。

第七特命課 十狂セメタリー SEASONⅣ 魅堂サリコ 感想

こんばんは。かなり遅くなりました。

そんなこんなしている間に、リジェさんかなーーーーーりいろんなことがありましたね。あのホログラムの缶バッジめっちゃ欲しいわ。でも好きなリジェの男が多すぎて手が出せない。

リジェフェス2019めちゃめちゃめちゃめちゃ行きたいですけど、一人で行く勇気はなく、かといって周りにリジェを聞いている人もおらず…どうしたものか…ととにかく申し込みするかどうかで悩んでおります。

というか出演者分からないとあの最速の4万円の申し込みづらい…。

のじけんさんとか近藤さんとかとにかく昔のリジェからお世話になっているはずなのだけど出る…????出ない…???????????近藤さんなんてほぼ全部出てない????ぐらい出てない???????(日本語の崩壊)

のじけんさんおったらもう一人でも前向きに検討したい所存。

これを読んでくださっている方はどうでしょうか。皆様行くのでしょうか…。

 

そしてたぶんみなさんにはとにかく興味のかけらもない話題だと思うのですが、うれしすぎて天にも昇る勢いなので言わせてください。

ダイヤのAオールスターゲームⅢ(最速プレミアム優先申し込み)に当選いたしました!!!!!

もし読んでる人の中で行く人がいらっしゃれば…お互い楽しみましょうね!!!!冬ですけどね!!!!!!!!!

Blu-rayの販売が追い付いてなくて、期限が伸びたりしたときからどっきどきだったよ!!!!!!!!

あぁーーーーーよかった。よかったよかったよかった。本当にうれしい!!!!!!うれしすぎて姉にLINEスタンプ連打してしまった。ごめん姉ちゃん。

 

前置きが長くなってしまいましたすみません。

さっそく今回もネタバレ満載な感想を述べたいと思います。注意だよ!

中井さんの声はやっぱり最の高。

 

第七特命課 十狂セメタリー SEASONⅣ 魅堂サリコ(CV中井和哉さん)

 

日付を読む声から大好きです!!!!!!!(突然の告白)

サリコさんがもうすでに出勤していることに気づいて走る私。それを見たサリコさんは「別に遅くはねぇだろ」と優しく許してくれます。やさし!!!!!新人扱いはしないと「よろしく頼む、相棒」とあいさつしてくれます。めっちゃいい人~~~~~~!!!!!挨拶してくれるリジェットの男、久しぶり~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!サリコさん曰く、あいさつ程度で関係がうまくいくならそれに越したことはないと。ほんとそれな!!!!!!世の中の挨拶できないみなさん聞いてますか!!!!!!!!!!!!!!!

しかもコーヒーまで作ってくれちゃうんですよ。思わず「すみません」って言った私に、「そういうときはありがとうって言え」「俺が飲みたいから作ったんだ」って優しさ満点サリコさん~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!

 

ここからお仕事の話に。第七特命課は、上層部から捜査二課の捜査を引き継げとの指示があった。国内有数の製菓メーカー「エリス」の不正会計の件。(エリスの話覚えてますか。)エリスは最近業績が右肩上がりで、株価も安定している。新社長が就任して3年目にヒットしている商品があるらしい。それが「アンチエイジング美容液」。それだけなら何も問題はなかったが、その製品の説明に「中国由来の生薬…」という文字が。あっそれレネインの…。というなんかもういろいろガチで怪しい匂いがプンプンします。バカな私でもわかるぜ。ちなみにそのエリスの不正会計、内部告発らしいのです。告発したのは経理課長。ということで二人で潜入捜査開始でーす!

優しいと思っていたサリコさん「ぶっつぶしてやる」って呟きますが…かっこよすぎる。好き…。

 

二人は中途採用の新入社員となって潜入捜査です。私は経理課、サリコさんは総務課…?はっきりは分からないけどそんな感じのところ。

二人が何気なく話していると、そこに社長秘書が。カードキーの書き換えをしたいと。カードキーの磁気不良、結構多くて再申請よくあるらしい。

このあと二人はランチに行きます。そこでぼちぼちいろんな話をします。社内コンビニを見つけたので、社食ではなく今日はコンビニにしよう!と入ります。そこであるおまけつきのお菓子を見つけます。懐かしい~という話を二人でして、そこでサリコさんには年の離れた弟がいることが判明。しかし亡くなってしまったそう…。あれこの感じもしや…。

でもなぜ大人しか働いていないこの社内コンビニに、自社製品であるとはいえ子ども向けのお菓子が売ってあるのか…?と疑問に思います。こんなお菓子欲しがるのは子どもくらいなもん…。

…って言ってるけど私勝手にグ○コさんのあのハート型のキャラメル的なやつとか、コ○スさんのピーピーなるラムネとか思い浮かべちゃったけど、えっ私たまに買いますけど…大人だけど買いますけど…!!!!!!って突っ込んじゃった。ダメ????ねぇ大人が買ったらおかしいやつ???????だめなの???????!?!だって子どもいる人だったら買って帰ったりできるじゃない!!!!!!私は独身だけど!!!!!自分に買うけど!!!!!!!

 

そしてテラスに向かう途中、社長に出会い社長室に呼ばれます。怪しまれたか…?と疑うサリコさん。そして写真じゃなく社長を見たことがある気がする…と考えをめぐらせます。

 

社長室は上のほうにあるようで、高層階用エレベーターに初めて乗ります。ドッキドキ!秘書さんはスムーズにお茶を淹れてくれました。

サリコさんはとってもうまーーーーーく社長に自分が入社した話をします。そんなこんなでお話をしている最中、社長に電話が。またの機会に話をお願いしますとエレベーターで帰ろうとしたそのとき、停電が。社長に向かって「壁を背にして私たちの後ろに」ととっさに言ってしまうサリコさんまじ警察官すぎて無理好き。少しして電気が復旧しますが、その直後にきたエレベーターの中には……「ミルフィーユは好きだが、腐った肉はまずい 染色体Zのクロウより」という血文字とミルフィーユに見立てた死体が。社長の前で普通に「間違いなくクロウの仕業だ」とか言ってしまったので、社長にも自分たちの正体を明かすことに。

 

他のところは第七メンバーに任せて、サリコさんと私の二人は、現場を調べることに。

遺体は経理課長、不正会計を垂れ込んできた本人。カードキーから前日の退勤記録がないことが分かる。ふたりでせっせこせっせこ調べます。

いろいろありますが省略。聞いてください。笑

二人が潜入捜査している間、警視庁にメッセージカードが送られてきます。「ミルフィーユは好きだが…」というメッセージはいつも通りだが、裏に怪しいメッセージが。「Who killed Cock Robin? I said the Sparrow.」(英語苦手です間違ってたらすみません)誰がコマドリを殺したのか、それは私だと雀が言った。マザーグースのひとつらしいです。この英文にはっと気づいたサリコさん。パイエムというオーソドックスな暗号らしい。大事なのはこの単語を構成する文字数。Whoは3文字、killedは6文字…という風に。36451437。この8桁を検索すると経理課長の社員IDになる。経理課長は一般社員が入れないようなブースにも入れるため、この社員IDを使っていくことができる場所を調べることに。しかしサリコさんは、暗号が簡単すぎることを疑問に思います。

 

ビルには地下フロアがあることが図面から分かる。ちなみに地下15階までありました。すっげぇ。地下15階には機密文書が保管されていたり、電源を操作できるいろいろがあったりするそうです。

降り立ってみると、ある部屋のファイルの背に染みが。まわりの状況から見ても、殺害現場のようだった。が、狭いので解体現場としては適さない。隣の部屋を見てみると、ものすごい匂いと血。そしてあちこちに落ちているおまけ付きのお菓子の箱。まさかと思っておまけ部分を見てみると、白い錠剤が。これはレネインで間違いなさそう。

 

特命課に帰った二人。サリコさんにミルク入りコーヒーを淹れた私。「これミルク入ってんじゃねぇか!」と言われます。が、ちゃんと飲んでくれるサリコさん。優しい。

なんやかんや調べていきながらサリコさんと私は再度エリスに。社長に話を聞きに行きます。いろいろ聞こうとしますが、レネインについてはだんまりを決め込まれてしまう。そのときタイミングよく入ってきたのが社長秘書。「昨日お茶を淹れたあと、どこで何してた?」と聞かれた秘書は動揺してお茶をこぼします。サリコさんは単刀直入に「あんたZだろ」と。サリコさんは何発も銃で撃ちますが、撃たれてもうまくよけられてしまい…秘書は65階から飛び降りて逃げてしまいます。

その直後「大丈夫か」「こんなに震えて…怖かったろ」と言ってくれるサリコさんの優しさたるや…!!!!!!!好き…!!!!!!!!!!!!!

 

特命課にて。サリコさんは甘いコーヒーを淹れてくれます。

ここで染色体Zについて新たに知ったことが。今までのキャラクターたちは、染色体Zにものすごい恨み的なものを持ってたりしましたが、サリコさんは「染色体Zはもとは普通の人間だ」と。なんでも突然Zになってしまうらしい。

秘書さんが怪しいと気づいたサリコさん。どうしてわかったのかと聞かれ「身近にZがいたやつだけに分かる勘ってやつかな…」と。

暗い話になりますが、弟と親友がZになってしまったらしい。弟はサリコさんが中2の時にZになって収容所に連れていかれた。弟がZならお前も…と周りの人間は離れていった。その後大学時代、一人だけできた親友もZになってしまった。親友は正義感が強かったから、自分がZになったことに耐えられなかったのだろうと。ちなみに警察官になったときには結果で陰性だったが、警察官になってからの出来事だったそう。現役の警察官がZだったということが公になれば大問題になる。そのため親友の死は自殺として処理された。携帯には何通も親友を責めるメールが届いていたことを訴えたがサリコさんの話は誰も信じてくれなかった。この国には染色体Zは一人もいないということになっているから。染色体Zは存在自体が悪、ということになっているこの世界、サリコさんの周りにいたZは自分と同じように生きていた人だった。だから悪いことをするZが許せない。

話の最後に、サリコさんは「泣いてくれてありがとな」と優しくキスを落としてくれます。サリコさあああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ここ、右側から来るから!!!!!みんな心して聞いて!!!!!!!!右側!!!!!!!!!!!!!

 

と思ったのも束の間、逃走していた秘書が見つかります。…遺体で。

「イチゴジャムは好きだが、腐った肉はまずい 染色体Zのクロウより」というメッセージとともに、ごみ収集車のなかで殺害された秘書。

ここで秘書が男性だっていうことが分かります。ごめん勝手に美人な女性秘書だと思ってたまじでごめん。

物証により秘書がミルフィーユ事件の単独の犯人であることが分かります。が、サリコさんはこの事件の黒幕は秘書ではないと予想。理由はレネインを売りさばいていたとしたら、秘書に振り込んである金額が少なすぎること、そして銃で撃った時に秘書が見て襲い掛かってきたのは自分たちではなく、同じ部屋にいた社長だということ。

 

急いで二人は社長の自宅に向かいます。家はカーテンで覆われ外から見えない状況。中に入っても暗くて見えない。その中でおまけ部分が空になったお菓子の箱を見つけます。よく見えないので電気をつけると、無数の死体が。壁と床一面にも血液が。特命課に応援を要請しつつ、部屋の奥へ進んでいくと、水の音が聞こえてきました。

ゆっくりゆっくり進んでいく二人。

ある部屋の中にいたのは社長。しかも…血のお風呂に入浴中。あの無数の死体は全部Zらしく、レネインがなくなったから、回復能力を利用し彼らから血を抜いたと。そしてそれを今入浴しながら浴びている…という想像しただけでもおぞましい光景。なるべく想像しないように聞きました。無理無理手が震える。「Zなら殺しても言いわけねぇだろ!」とだいぶんおこなサリコさん。そして社長は、サリコさんが警察内で呼ばれている名前を言います。…がなぜそれを知っているのか?!と疑問に。(なんと呼ばれているのか定かではありませんが、彼のプロフィールから『野良犬』ではないかと予測)そこでサリコさんは思い出します。…社長はZとなり自殺した親友の兄でした。親友のことを「できそこない」などと侮辱したことに激怒したサリコさんは何度も社長を殴ります。「ぶっ殺してやる!!!!!!親友を殺したやつを殺すために特命課に入ったんだ」と激昂したサリコさんを「重要参考人だから」と必死に止める私ですが、聞き入れてくれません。優しかったサリコさんですがこのときは本当に怖い。止められないどうしよう!!!!!と思っていたけど、私は「銃は守るためにある。誰も傷つかないなら撃たなくていい」と答えます。その一言で銃をおろしたサリコさん。実はこの一言、大切な親友が言っていたものと一緒だったそうです。

 

これによって犯人は逮捕。暴れたりしなかったな、今回の犯人。

犯人は自分がやったと自供したため速攻で収容所送りに。でも供述に気になるところが。スープスパゲッティ事件は自分は関係していない、≪あの方≫には及ばない、そしてカードの裏に書かれたあの暗号(コマドリのやつ)。…引っかかるところは多いものの、Zは慣例としてすぐに収容所(セルクイユ)に送られてしまうので分からないと。ちなみにセルクイユって調べてみたらフランス語で「柩」のことらしい。…あっ…そういう感じ…。

あと2作で終わりだというのに、まだまだ気になるところがいっぱいですなーーーー!!!!今回はエリスのことが解決してすっきり~だと思ったのになーーーーーーーーー!!!!!全然すっきりしません!!!!!!黒幕別におる!!!!!!!!!!

前回のように気になる一言は最後にはありませんでしたし、前回タイチさんが最後につぶやいたあの一言の意味は分かりませんでした。誰に向かって言ってたの…?????

 

ということでフリト。

中井さん大好きあぁもう大好き。その普通のお声も最高ですありがとうございます。内容的にグロい部分はありましたが怖いキャラじゃないし優しくて人間的で、私の考え(Zも人間だから感情はある的なアレ)に近いキャラだったので聞きやすかった~~~~~!!!!あぁもうフリトでもイケボってどういうことやねん(困惑)

中井さんダミヘ収録好きだそうです。まじですか私も聞くの大好きですありがとうございます。本当、こういうイチャイチャがないシリーズでも立体的に聞こえるから世界観に入り込めて面白いよね!!!!!!英語のところごめんなさいって言ってたけど全然!!!!!!かっこよかったです!!!!!!!!!!何回でも聞けちゃう!!!!!!!!!!!!!!

ちなみに中井さん、先を知ってらっしゃるとのことで…。うらやましい私たち8月末までわかんないんだよおおおおおおおおあぁいいなああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

 

ラストトラック取り調べファイル04。

まじで気になることを言っている。というかこれ…誰に向かっていつも話してるの…??敬語で話すキャラもいれば、友達みたいに話すキャラもいるし…。取り調べってことだから上層部と話してると思い込んでたんだけど…近い関係なの…????ふわっと終わらせやがって!!!!!気になることしか出てこねぇ!!!!!!!

 

というか生け捕りにして輸送するのが正解なの????殺してしまうほうが正解なの???????どっち…??????????

 

アニメイト特典『糖狂セメタリー』

目の前で終電を逃した私、おうちが近いサリコさん宅へ。サリコさんち、オール電化です人を呼ぶのはめったにないらしく、散らかっているお部屋。座ってていいと言われますが、サリコさんと一緒にお片付け~~!サリコさんはコーヒー好きなので、缶コーヒー買いだめしてるらしい。時間があると、豆を挽いて入れているらしいでございます。私にも!!!!!!そのおいしいコーヒーを一杯ください!!!!!!!!!!!

その後洗面所に向かった私、帰ってくるとサリコさんの姿が…????探すとベランダにおられました。室内でたばこを吸うと匂いが移るので外で吸うらしい。そういうところはあるんだね(笑)ということで一緒にベランダに出ます。たばこ吸うキャラだったんか…!!!!!!!!好き!!!!!!!!!!!(単純)

彼女がいないということを驚く私ですが、さっき洗面所に行ったのはそれを調べるためだったんじゃないかと疑われます。否定する私ですが、夜男の家に行って女の影があるかどうか調べるとか、、その気があるのかと。えぇあります。もちろんありますとも!!!!!!「答えないならしちまうぞ」と軽いキスをしてくれるサリコさん。やっほーーーーーーーーーーー☆薄着で出てきて寒いだろ、と引き寄せてくれちゃいます。うっふふふふふふふふふふふ♡♡

煙草を消して両手で抱きしめてくれるのですが、それをされた私「たばこくさい…」とでもいったのかな。「そりゃ臭うだろうな。でもなんでわざわざお前の前で吸ったと思ってる。」と反論されます。「これから先このにおいをかいだら、嫌でも今夜のことを思い出すだろ?」と。思い出すね!!!!!確実に忘れられない夜になるね!!!!!!!!!!!最高!!!!!!!!

 

 

 

 

はぁ~~~~~~~~~~~~。もう最初から最後まで中井さん尊い~~~~~~~~~~~~~~~好き尊い好き~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~って感情が渦巻いてちゃんとこの記事書けたのかすら怪しい。好き。振り返ってもまじで優しい好きしか言ってない自分よ。サリコさん優しいんだもん。回が重なるごとに気になりますねー。こればっかりは犯人のめどがまったくつかないし。サンプルボイス聞いたらちょっとはつかめるかとも思いましたけど!!!!!!次のグンジさんなんてイケボなのにちょっとというかだいぶ頭おかしい感じ(褒めてる)のキャラだし、近藤さんはイケボだしでただただ気になることだらけ!!!!!!!!!!でも残り二人は怒られたりすることはなさそうでございます!!!!!!さらっとした声…というかスタンダートタイプのイケボ(私基準)のお二人が残っておりますね。

 

 

 

あっもう次の水曜日には発売日になるのか。時の流れの速さに絶句している。

でも気になる。両方終盤に近付いてきたからね!!!!!!!!2枚も同時に発売し続けてるのに、両方全部聞かないとすっきりしないシリーズなのほんと罪だよね☆でもおかげで毎月楽しみです!!!!!!!リュシオルは近藤さん、十セメは立花さんですね。よろしくお願いします!!!!!!!!!!!

 

おしまい。

禁忌のドキュメンタリー リュシオルの姫 第4日目 ドロワ 感想

なんやかんや仕事とプライベートと忙しく、めっっっっちゃ遅くなりました。申し訳ない…。

聞くのは少し前に聞き終わっておりましたが、ブログにアップする時間がなかなか取れず。

 

今回もさっそくネタバレめっちゃ含む感想を述べますね!!!!注意だよ!!!!!!

聞くたびにだんだんと気が狂っている感じしかしません。今回もいい恐怖感を味わわせていただきました。

 

禁忌のドキュメンタリー リュシオルの姫 第4日目 ドロワ(CV岸尾だいすけさん)

 

公式サイトで「あなたが必要なのです」とか書いてあったので、気が弱いキャラだと思い込んでおりました。

大間違いでした♡

ま~最初っからひたすらに怒られる怒られる!!!!!!笑

私この1時間怒られてばっかりだったよ!!!笑

 

いつものように気づいたときには知らない場所にいた私。「姫、起きてください」「おかえりなさい」と優しく言ってくれます。私は何も分からないままですが、状況的には狩りから帰ってきたところらしい。ドロワさんはその間、姫に頼まれたことをしていたとか…。このときはちょっとテンションの高い…というか怖くはない感じだったので、『表情が乏しい』設定どこいったんや…って感じ。私はわけがわかりませんが、姫とドロワさんは無能な使用人を始末することを決めていたらしく。姫が狩りに言っている間に始末したらしいです。使用人を殺した時の話をくわ~しくしてくれたり…そのときにちょろちょろっと姫(お金で解決できるなど)の身の上話をしてくれます。最初はおいおいおいおいと思って震えながら聞いていた私ですが、使用人を殺した話とかを聞いても、(ノ∀`)アチャーまた殺したんか…って慣れてきてしまっている自分がいる。姫の話はもうお約束なのでこっちも適当に聞き流しました…。

 

私は姫じゃないと必死にドロワさんに言いますが、なかなか信じてもらえません。そこでスマホを見せます。…しかしドロワさんは自分と一緒にいるときにこんなものに夢中になるなんてと不機嫌になりスマホをポイっと外に捨てます。私は「なにするの?!」とかそんなことを言ったんでしょう。そのときさっきまでのドロワさんとは打って変わって、あなたの一番大事なものは僕でしょう!!!!とかなりおこな様子。ドロワさんはそのとき自分が何者であるのかを説明してくれます。姫が自分を助け出してくれたこと…だから自分が姫を幸せにする番であること。そしてもうすぐ姫の誕生日。その後結婚の約束をしていたらしい。ぜんっぜん分からんことだらけですけど、分かったならもう自分を怒らせるようなことを言わないで、と忠告します。なんでそんな怒られなきゃなんですか…。姫だいぶ自分勝手だと思ってたけどドロワお前もなかなかやるな…。

狩りで疲れているならディナーまで休んでいれば、というドロワさんはこれから監獄長(スリラー)のところまで行くという。…監獄長のとこに行く人2人目だねぇ。と思ったら私は走って部屋を出ていきます。

次のシーンでドロワさん帰ってきますが、部屋に私はおりません。怒り心頭で私を探しに行きます。

私は中庭?で見つけたスマホをいじいじ…。電源は入りませんけどね。

そこにドロワさんが探しに来ます。姫とドロワさんの間には、勝手に部屋を出ていかない、言えないときには書き置きをする約束があったそうです。しらんがな。

なんで勝手に出ていったのかと怒るドロワさんに、とっさに隠したスマホを見せることに。誰にもらったのかと聞かれても「自分で買った」としか言えない私。いやちょっとまって疑われてるけどこれ本当に自分で買ったよねぇ私これ本当に自分で買ったよ。これを拾いにきたということをなかなか信じてもらえず、だれかと会うためにここに来たのでは…と疑われる始末。ほんとにこれ私のもんだし…。私が執着していいのは僕だけ…と怒り大爆発でスマホを池に投げ込まれます。あぁーーーーーねぇ私元の世界に戻れる?!大丈夫?!

 

お部屋に帰ると、部屋にはたくさんのドレスなどが届けられていました。時間に遅れるのが嫌いらしく、だれかれ構わずむち打ちにしてしまうらしいので…。使用人さんが急いで置いていったのだろうということ。このドレスは?という疑問にドロワさんが「誕生日パーティーのときのもの」と教えてくれました。が、そのあとに「まだ欠席の連絡をしていないのか」と聞かれます。…はて?欠席?と思ったのですが、身分の低いドロワさん。どんなに姫と一緒にいようが、姫に気に入られていようが、誕生パーティーには参加できないようです。なるほど。そして、まぁ世界の中心は自分だよ♡っていう姫は、ドロワが参加しないならいかな~~~~い♡的なことを言っていたらしく…。

本人不在の誕生会ってなんだよ?!?!?!?!?!

えっ?????まぁ私も年に数回本人不在の誕生会開催しますけどね???????????????なんなら先日も次元の違う某野球少年のお誕生日をケーキ買ってお祝いしましたけどね????????

いやそんな話はどうでもいい。姫の誕生会なのに姫存在してないってだいぶうける。いなければ中止になるそうですけど。

すると「そういうことですか」って言いながら組み敷かれます。

自分の気分が悪くなることを言ったり行動したりして、わざとひどいことをされたかったんでしょう?と。ちなみに姫は首を絞められるのが好きだそうだよ。必死に苦しみながら抵抗する私。ちょうどそのとき雷が落ちたことで、ドロワさんの気持ちが削がれ、なんとか離してくれます。

 

この日の夕食は狩ってきたものたちがずらり。行く前は「大好きなウサギをたーくさん食べる♡」って言っていたらしいけど、いやウサギはさすがにね…。ドロワさんは食べさせてくれますが、それでも食べられない私。ドロワさんから狩りから帰って様子がおかしいと言われるので、狩りには行ってないと言い張ります。「じゃあ誰が狩りに行ったっていうんですか!!!!!!!!」ってものすごい剣幕で怒られます。それそんなに怒ることかね…。ですが私も必死に「姫じゃない」ことを伝えますが、「どこからどうみてもあなたは姫だ。見た目は姫でも中身は違うとでもいうんですか」と。

そうなんです!!!!!!!!!!正解!!!!!!!!!!!!!私は見た目は姫ですが中身は姫ではありません!!!!!!!!!!!!!!

って言ってもまぁ信用はしてくれないよね。

狩りに行ってからずっと様子がおかしいので、同行した従者と何かがあったのではとめちゃめちゃ疑われますが、「体調が悪くて食事がとれない」「ドロワがいない狩りはつまらなかった」とうそをつき、どうにかこうにかその場を逃れます。

 

その翌日のこと。

ものすごい剣幕でドロワさんが部屋にかけこんできます。2日前に噴水の前で会おうと約束をしたらしく。…ごめんそれ中身私じゃないときに約束してるわ。すっげぇ怒られたけど、こんなに一緒にいるのになんでそれまでの間に確認とかせんの????ていうかわざわざ約束する意味??????逆にめんどくない??????しかも大雨なら、朝から「約束の場所は無しね。雨だし」みたいな会話しようよ。なんで外で待ってんねん。

私は雨が降ってびしょびしょなドロワさんの髪をふいてあげます。ドロワさんはびしょびしょなので服をかしてほしいと、着ることが出来そうなローブを見つけて勝手に着替えます。そのとき私はドロワさんに二つのお願いを。「部屋に入るときはノックをしてほしい」「着替えに気を使ってほしい」と。着替えてる時の私、赤くなっていたそうですが、さすがに私もう男性の着替えを見たところで赤くはならねぇ…。そんなに初心な自分はもうどこかにいきました…。

大雨で外には行けないので、室内でできる遊びを…って言われた瞬間全く純粋じゃない私はどちゃくそイチャイチャできるのかと思ったんですけど!!!!!!!!!!!!!!違いました!!!!!!!!!!!!まさかのすごろくを提案されてしまいました!!!!!!!!!する?!ねぇこんなに仲良しっぽいのに部屋で何しよ~→すごろくしよ!ってなる?!?!おもしろすぎるわ。こういうときこそいちゃつけよ。

そしてすごろくを始めようとするのですが、その日最初に会ったときにキスをする約束があるらしく、着替えなどをしてするタイミングがなかったのでちゅっと。しかし…100点中2点だと言われた私。キスっていうのはこうするんだと教えてくれますがてれまくりで顔が真っ赤になっていたらしい。いやそんなちょっとキスしたぐらいで赤くはならねぇ…。とかなんとか思っていたところ、私はドロワさんの美しい目に注目します。姫は出会ったときからドロワさんたちの目にひかれていたらしいのですが、ドロワさんは本物の目より、姫からもらったきれいな右の義眼のほうが大切だと言っていました。夜空に飛ぶ蛍のように光る瞳。ゴーシュさんも同じ目を持っているけれど、あぁならなくてよかったと。(前回のリュシオルの記事参照ですが…ゴーシュさんは手術に失敗してるのです)

(手術が失敗しなかった点も含めて)自分は姫に選ばれているんだという自信があるドロワさん。そんなこんな話をしているときに、私はドロワさんの顔を見つめているらしいのですが、、そのときに何を私が言ったのかは分からないのですが、欲しいと言ったのかな????ドロワさんは「この目はいつでも見られるでしょ?!光る瞳を取り出さなくても…」と戸惑います。えっ瞳欲しいの…?私もだいぶ頭おかしくなってない??????

そしてすごろくを始めた二人。私が勝ったらしく、手をたたいて喜ぶ私。そんなにうれしいのか?!笑

でも、私が勝ったことがおもしろくないドロワさん。私はドロワさんのことが大切なので、今までドロワさんが気分を悪くすることはしなかったそうです。しかしそんなこと知らない私。ドロワさんは、私が嫌いになったからわざと勝ったんだと疑います。

いやさすがにすごろくをイカサマして負けるってできるんかな。私はとっさに、その約束を忘れて勝ってしまったと嘘をつきます。なんでもするというのなら許すと言われた私、ドロワさんから自分で自分の手をナイフで切って高貴な血を流せと言われます。いってぇ。いってぇけどまぁ私はちゃんとそれに従います。痛いよ~~~~~~~~~。ドロワてめぇ人の血見て喜ぶって相当だからな!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

翌日、ドロワさんはまたノックもせず入ってきます。ねぇお願いしたよ私。覚えてる????ノックして??????

晴れたから中庭でお茶しようと。いいねいいね~。私は森で遊びたいということを伝えますが、遊びに行くなら入り口くらいまでじゃないと戻ってこれないことを教えてもらいます。なんでか気になる私は聞きまくりますが、スリラーから聞いただけらしい。スリラーは森からの出方を知っているとさらっと言っていました。あれっこのセリフって結構重要なのでは…????ちなみにスリラーは年代物の時計とか、古い服とかいろんなものを持っているらしい。スリラーとは何の関係もないのに何でそんなにスリラーのことを聞きたがるのかと聞かれました。関係も…ないの????本当に??????あんなにビジュアルそっくりなのに??????スリラーめっちゃ関係ありそうじゃん姫と。しかも森の抜け方を知ってるって…。謎は深まるばかり。あっちゃんとお茶はしますよ。双子の猫ちゃん見て、ゴーシュとドロワみたいと言った私にドロワさんは怒りますが(笑)この双子ほんと仲悪いな!!!!!むしろリジェットの双子で仲良しなやつらおるんか。

 

その後…ドロワさんはなぜか必死に川の中で探し物をします。探し物は、以前ぽいっと捨ててしまった私のスマホ。私はもういらないと言いますが、スリラーが必ず探し出せと怒ったらしく、探すことになったらしい。スリラー…スマホがないと帰れないことを知ってる…?のか???えこれって何かの伏線??????めったに怒らないスリラーですが、怒るととにかく怖いらしく、言うことは絶対なので見つかるあてもなく探すドロワさん。私も一緒になっていろんなところを探しますが見つかりません。疲れ果てながらも、二人で一緒に夢中になってやったことが楽しかったみたい。このときのドロワさんの声は怖くなくて、純粋な感じでとてもよかった。本当はこんな優しい声の人だったんじゃないかな…。姫に出会って変わってしまったけれど。

怒られることを覚悟しながらも、二人はあきらめて帰ることに。

…しかし次のシーンで怒って帰ってくるドロワさん。何があったのか分からず戸惑いましたが、あれだけ探したスマホはゴーシュの机の上にあったそう。まじかよ。まぁたぶんゴーシュが見つけたんじゃねぇのって感じなんですけど、ドロワさんは私が実はゴーシュと逢引きしていて、ゴーシュにスマホを探させたのではと疑います。私が言うことならなんでもするから、と。ドロワさんと会ってないときにはひとりだったと言いますが、信じてもらえず…。信じられるように行動してくれと頼まれた私は、またナイフで腕を切ろうとしますが、同じことをしても意味がないと言われ…ゴーシュを殺すように頼まれます。

迷った私…。響き渡る鳥の声。

…えっまじで殺したの??????罪もなきゴーシュを????????????でも私もこの世界で過ごしていくうちにちょっと頭おかしくなってきてるからね…しょうがない。

心臓を持ち帰り殺したことを報告した私。何度ゴーシュを殺してと頼んでも、ずっとそれだけはしてくれなかったと。まぁそうだろうよ。とても興奮した様子のドロワさん。このときの狂気に溢れた演技、さすが岸尾さんです。怖い。本当に。

ゴーシュが死んだと喜び自分の部屋に帰ったドロワさんは、自室であるものを見つけます。それは片方の靴下。なんでこんなものがあるのだろう?と疑問に思います。が、あることに気づきます。急いで室内を確認。ゴーシュさんの本や、姫からもらったと自慢していた万年筆がなくなっています。あっこれ逃がされたパターンやな。私まだ正気だったわ。

そしてスリラーのところに行こうとしていた私はドロワさんに見つかってしまいます。なんで嘘をつくのか、ごまかしてばかりなのか、好きだとも言ってくれない…とにかくそんなことをひたすら言われます。ドロワさんは姫のために生きると決めたのに、私はドロワさんから逃げようとする。このときの声、寂しそうで、苦しんでいる感じがして聞いていて胸が苦しかった。なんでドロワさんはこうなってしまったの…。

ドロワさんは私がゴーシュさんを殺せなかったことを気づいています。自分がいないと何もできないと。そして、私が姫でないことにとっくに気づいていたと。えっ???????姫じゃないって気づいたの初めてじゃない??????4人目にしてようやく?????????????そうだよ私姫じゃないんだよ!!!!!!!!ようやく気付いてくれたねありがとうドロワさん!!!!!!!!おめぇすげぇやつだな!!!!!!!!普通信じがたくない??????????すごい。本当にすごいよ。

姫じゃないことに気づいていながらも、姫を失うことが怖くてどうしようもできず、信じられず、とても苦しんでいた様子のドロワさん。でも誰であろうと、目の前にいる私がそばにいてくれるならそれでいいと。「あなたが必要なんです、どうしても」泣きながら言われます。どうしようもなくなった私は謝りますが、あなたが謝るとまた何かごまかされるんじゃないかと不安になるというドロワさん。どうしようもなさすぎて、私を殺して、自分も一緒に死ぬしかないというところまで追いつめられたドロワさんですが、私はある提案をします。「姫じゃなくなればいい」と。この城をふたりで抜け出して。

 

夜に私とドロワさんは本当に逃げます。月の綺麗な夜。教会ではないけれど、永遠の愛をこの月に誓います。指輪などはあげられないからと、記念になるものを探すドロワさん。一度は断った…あの蛍のように光る瞳。おいおいおいおいおいせっかくちょっと普通のエンドになるのかと思ったのに!!!!!まって最後に痛いよ痛い痛い痛い!!!!!しかも私もナチュラルに自分の瞳差し出してるんじゃねぇ!!!!!!!!!!!!!(ここ憶測でしかないですが。あなたの右目は血の涙を流してると言っていたので。たぶん受け取った瞳をはめこんだんだろうと。)

どうやって目抜き出すねん!!!!!!いってぇぇぇぇぇえぇぇ!!!!!!!ってところで愛の言葉をいただいてスマホが鳴り…エンド。

 

ていうかよく考えたら、あの蛍のように光る瞳を欲しがる私もどうかと思うし。どんなにきれいでも欲しいとは言わなくね?!?!?!ねぇ?!?!しかもそもそもあの瞳は、もともと持っていた瞳を、姫がどっかから手に入れた蛍のように光る瞳と入れ替えたものでしょ?!もともとのドロワさんの目じゃないじゃん??????!謎すぎるわ。

ハッピーエンドになるかと思いきやなんだかんだ最後まで狂って落としてくれるリジェットさんさすがや~~~~~~~~。

しかもラストシーンは必ず血を流すんですね。あぁゴーシュとは血を流したか全然覚えてないけど。縫われたし。血を流したら元の世界に戻れるようなシステムになってんのかな。まぁね、高貴なヴィンセントの血ですからね!!!!!!!!

 

フリト。

岸尾さんの普通のボイスです。笑

お話上手なのでおもしろいですよ(笑)妄想はそこそこにしておいたほうがいいと言われますが。笑 大丈夫大丈夫!!!!笑 わたしたちもさすがにこんな彼氏が欲しいとかは思ってないから!!このCDを聞いて抑止力に…と言われたものの、なかなかこんな狂った人には出会わないし、作品としてはおもしろいけど現実ではさすがに出会いたくないよね…(笑)岸尾さん的にも、怒りすぎだろ!!!って言ってましたけど。本当ドロワさん、怒りっぽいリジェットの男選手権で言ったら上位にランクインできる気がする。作品自体は怖かったけど、フリトではちょくちょくおもしろいこと言ってくれるので中和されました。ありがとう岸尾さん。

 

 

いやーそれにしてもドロワさんは本当に、自分を大切に思え~~~~~!!!!!!ってめっちゃ怒ってるよね。このへん今までの3人とは違うなぁ。今までは姫を大切にしていて姫にふりまわされまくる男たちって感じでしたが、姫のことを想っている代わりに姫から大切にされなきゃいけない男ですから。まぁだいぶこじらせまくった系男子ですよね。めんどくせーーーーーーー!笑

 

アニメイト特典『ある夜、リュシオルの森で』

簡潔に言うと、蝶々を追いかけて森まできてしまった私。ですがドロワさんは、誰かと逢引きするために来たと疑います。それを証明するために、誰かが来るまで待つと決めたドロワさん。でも本当に誰とも逢引きの予定はなかったので、朝になってしまいます。信じろよ!!!!と思うものの、普段嘘ばっかりついている私が悪いと逆に怒られます。怒りすぎだよまじで!!!カルシウム足りてないんじゃないか!!!!!

城に帰ろうとしますが、帰り道が分からない二人。迷います。私は、大きな木の上に登れば見えるんじゃないかと言い、本当に木に登ります。ドロワお前が登れよ!!!!ですが見えず。でも近くに川があるので、川上に辿っていけば、山の上について城がどっちか分かるのではないかと次の提案をします。なるほど~~~~とふたりでがんばって山を登ります。すると遠くのほうに城が…!!!!!!よく見ると川下と城がだいぶん近かったので、最初から川下に行ったほうがよかったのでは…?!とめちゃめちゃに責められます。文句ばっかり言ってんじゃねえええええええええええええ!!!!!でも私は、丸太にのって下ればいい!!!と提案。それにちょっとひるんでいるドロワさん。うっひょ~~~~~~~!と川下りでお城をめざします。たぶん怖いんだろうな。水を飲んでしまってる様子とかがめっちゃ表現されてて、おもしろくてさすがだなぁと実感しました。

 

 

 

今回はスリラーの話が出て来たり、何かを知っていそうなスリラーからの命令でスマホを一生懸命探したりと…だいぶんこれって伏線なのでは?!みたいな感じが出てきてました。蛍のように光る瞳を交換したのももしや???と思うけど、一話終わるごとに、前の出来事はリセットされてるっぽいのでそれは違うのかな。

そういえばあの気になりまくるブックレット。あ…やっぱり全体的にってことというか…姫自体…あぁ…みたいな(笑)でもそれでどうやってこのストーリーを完結させるつもりなんだろうっていう。聞けば聞くほど気になりまくるこの作品。

残るはあと二人。次回のリュシオルは大好きな大好きな近藤さん来るのでとても楽しみ。サンプルボイス聞いたけどあぁぁぁぁ好き…勝手にセブンスヘブンのユーリさんっぽい声かと思ってたけど低めの近藤さんんんんんんんんん我らが近藤さんんんんんんんんんん声だけで好きいいいいいいいいいしかも全然怒ってないよ優しいよおおおおおおおおおおおおねえすきいいいいいいいいいいいってだいぶん荒ぶっておりますすみませんこの夏の暑さで脳みそやられてるっぽいんですハイ。近藤さんの低音+敬語で落ちない女いる??????ねぇいる?????????!ってかまた狩りかよ!!!どんだけ狩りに出かけるつもりなんだよ!!!!!!こんなに優しいボイスなのに、激昂すると手に負えないそうです。しかも自分を責めるようなことをめちゃめちゃ言っていました。あぁまってそんなに責めないで。たぶん次のロビンさんは性癖にもろに突き刺さるキャラだ。

ついでに最後のスリラー、サンプルボイスあがってたので聞きました。

サンプルボイスですでにえっちょっとまってってことを言ってるんですけど?????????普通に自己紹介してるけど??????????私が姫じゃないことに気づいてる??????最初から????????どういう設定???????????えっみんなサンプルボイス聞いた体でしゃべっていい????聞いてない人ちょっと聞いてきて!!!!!!ごめん言うね??????

 

 

 

 

ゴーシュとドロワ?知らない、そんな人この城にはいないって言ったよ????????城からの出方もみんな知ってるだと…?森の奥にあるけど、まっすぐいけば城下町…だと?!?!?!今までの!!!!!!!抜け出せない設定どこいったんや!!!!!!!!!どういうことおおおおおおおおお。しかも今までは過去に出てきた人みんな覚えてなかったじゃん?????なんで私は覚えてるの??????そして本当に城下町に行ってるっぽい…。「俺を誰だと思っている?」ってえぇ…その言い方監獄長ってだけなら言わないよね…?やっぱり城でだいぶん権限がある設定なのでは…。まってめっちゃ頭混乱してる落ち着けない。あぁでも逢坂くんイケボやな。

 

 

十セメもめちゃめちゃいいとこまできましたよね。めっちゃおもしろいし気になる。

近々感想アップ予定です。連休中にできたらいいけど。

おしまい。

第七特命課 十狂セメタリー SEASONⅢ 瑞原タイチ 感想

所用で本屋さんに行ったところ、「衝撃のラスト1行」というとっても心惹かれる帯がついている小説を見つけたので衝動買いしました。
『噂』荻原浩
今日はゆっくりできたので一気に読んでしまいました。本当にラスト1行で「えっ?!」て声出た。びっくり。内容は、気になる人がたくさん出てきて犯人めっちゃ考えさせられながらも、情景がすぐに思い浮かんで読み進めやすかったです。いやー読書っていいもんだーーーー!!!もっと毎日余裕があるなら、1日1冊読めるのに…!
 
 
 
ということで、今日は十セメの感想を。
ほんとにね、リュシオルといい十セメといい、続きが気になりすぎる!!!!!!笑
そういえばリジェさんは6月に何か新しい発表をするみたいだけどなんだろう…?ゲームのVR化…とか???
 
今回の感想もたぶんだいぶんネタバレ含むので気を付けてね!!!!!!!!!!
 
第七特命課 十狂セメタリー SEASONⅢ 瑞原タイチ(CV鳥海浩輔)
 
ボイスは低めな感じ。無口なっていうわりには結構よくしゃべるよ?!笑
前回までの1、2とは違って、事件が起こるのは少しあとのほうです。
のっけからだいぶん厳しいタイチさん。バディは突然変わるらしく、前回のネイムさんに呼び出し(尋問)がかかったので変更ということになったらしい。呼び出し…というのはたぶんトラックの最後にある取り調べファイルっていうやつのことなんだろうな。
最初のベルノさん、前回のネイムさんに呼び出しがかかっているのは犯人を捕まえたりしたときにちょっと問題があったから。でも第七特命課は警視総監直属の部署なので、呼び出しはあっても自分たちに処分が下ることはない…らしい。たしかに問題はあったにしろ、犯人を捕まえたことは事実。主人公の私はどうしてそれをねぎらったりすることがないのか、いくら警視総監でもやっていいことと悪いことがある…と疑問に思います。が、それはものごとの表面しか見ていないきれいごとだとタイチさんに言われます。このとき「ただのバカだ」ってセリフがあるのですが、鳥海さんの「バカだ」ってセリフ最高すぎる。もっと言って!!!
ちなみに「染色体Z」の事件は警察内でも秘匿事項なので、解決しても昇進につながらない。キャリア組の私は異色の存在らしい。とにかくタイチさんは私のことをあまり快く思っていない様子。もともとタイチさんもキャリア組だったらしいが…自分からは教えてくれません。そして事件があっているわけではないので、「寝る」と言って本当にタイチさんは寝てしまいます。勝手なことをするなと念を押され、嫌なら「移動願を出せ」と頻繁に言われることに…。
前回までの事件で出てきた謎の錠剤。日本のものではないとわかり、海外の薬を扱うお店をリストアップした私。…ですがタイチさんも同じ考えだったようで、すでに数件のお店に聞いて回っていたらしい。少し落ち込みましたが、「新人にしてはいいところに目を付けた」と言われます。褒めてもらえた!うれしい!!!!!!
そして今までの捜査から、クロウは単独犯ではなく組織的なものだということ、けっこう大規模な組織だということが分かっています。
なんだかんだ厳しいことを言うタイチさんですが、今は実行犯が捕まっていること、次の事件が起きているわけではないことから、定時を過ぎているので帰れと言ってくれます。言い方は強いながらも、クロウについて調べている間は長期戦になるので、毎日残業をしていたら体がもたない、もし事件が起きたらもっと寝る時間が無くなり非効率になってしまう、と体を気遣ってくれているよう。なんだかんだ優しい。「お疲れ」の言い方もこころなしか優しさがある。
 
二人は恋人同士のふりをして海外の薬を扱うお店を回ります。が、私の演技力がなさすぎることを怒られます。腕を組むだけで緊張してしまうらしい。純情!!!!笑
男慣れをしていない私に(まぁ警視総監の娘だし…)「それ以上のことでもしておけば少しはましになるか…?」と囁いてくれます。ありがとうダミヘ。
3日調べたらしいのですが、どこのお店でも実りのあるものではなく…。どうしようもないと思った私は、以前の犯人たちを取り調べできないのかと聞きますが、染色体Zなので専用の施設に移動させられたとのこと。そしてタイチさん曰く「錠剤だから西洋系のものだと思っていたが、漢方薬にも錠剤は存在する」と。漢方系の薬局をしらみつぶしに調べるしかないとなったので、私は意気込んでリストアップする!と言いますが、「明日以降に」と念を押されます。無駄に残業しない主義、好き。
…というところでアオイさんから電話が。アオイさんと仲良しな様子。声が優しい。私にもその優しさを10分の1程度でいいからくれ。アオイさんからの電話の内容は、また不審な「クリームシチューは好きだが、腐った肉はまずい」という手紙が届いたというものだった。帰る気マンマンだった二人、帰れず。
 
しかし事件があったわけではないので、交代で電話番をすることになった特命課。タイチさんがじゃんけんで負けてしまったふたりで電話番をすることに。そこで、なぜ私はこんな異色な特命課を志願したのか、何か裏があるのではないか…などの疑惑を投げかけられます。そんなことはないと否定するも、口では何とでもいえると疑ってかかるタイチさん。特命課に入るために受けたテストはダミーだと教えられます。入れるかどうかは警視総監の一存らしい。でもそんなことは全く知らなかった私。驚きます。と、そこでグンジさんから手紙についてまとめられたものを受け取った二人。前回と今回届いた手紙は、紙質もインクもフォントも一緒らしい。が、一番最初にきた手紙とは少し内容も含めて違う部分があった。長くてめんどくさくなるので端折ります!!!!ごめんね!!!!!!!
まぁそういうことでタイチさんの推測では、最初にきた手紙だけはクロウから来た手紙ではないのではないか、ベルノさんと解決した事件はクロウの事件とは違うのではないか、最初の事件だけはクロウに罪をかぶせたがったのではないか、という。が、最初の被疑者はもうすでに死んでしまっており分からない。クロウについても分からないことが多い上、何を考えているのか分からない。タイチさんはクロウの目的や考えを分かるつもりはないと。相手の気持ちなど分からないし、自分にはただ守ってやることしかできないと小声で言います。その言葉が気になった私はタイチさんに聞いてみます。が、答えてはくれません。それどころか私がクロウとつながっているのではないかと疑われます。自分が来た初日にクロウの事件が起き、それから頻繁に事件が続いていること。もしかしたら染色体Zなのではと疑われてしまう。信じてもらえないので、近くにあったナイフで自分の手を切ろうとする私。(染色体Zは怪我がすぐに治ってしまうので)でもそんなことをすれば、もし違ったときは大けが。捜査に支障が出ると止めるタイチさん。その行為でやっと疑ったことを謝ってくれます。でもまぁ怪しんでもしょうがないよね。私怪しいもん。疑ったことの代償として、質問に答えてくれることになったので、私は気になっていた「人は分かり合えないと思っていること」について聞いてみます。タイチさんには、父親と弟がいる。大学生の時に父親は強盗にあって殺されてしまったらしい。しかしそれを悲しむことはなかった。なぜなら父親はずっと弟を虐待していたから。弟とは仲が良く、今でも連絡を取り合う仲だが、だんだん弟も何を考えているのか分からなくなってしまっていると。肉親でも何を考えているのか分からないのだから他人なんてなおさら…という考えらしい。
 
翌日二人はリストアップした漢方系の薬局をあたることに。するとそこには数日前に同じ薬を求めてきた人がいたらしい。中国系の薬らしく、その薬がないと…と言っていたらしい。錠剤を入荷したらある飲食店に連絡するようにとカードを置いていった。
その飲食店に向かうものの、シャッターは締まっており誰もいそうにない。が裏口が開いていたので入った二人。誰もいなかったが、鍋にはシチューが。そこで私は以前の手紙に合った「クリームシチューは好きだが、腐った肉はまずい」というメッセージを見つける。鍋を確認するとシチューの中に目玉が…。
 
のちの調べで被害者の身元は地下アイドルだとわかった。被疑者はその飲食店の店主で、周囲からは人格者と言われていたが、最近は様子がおかしかった。現在は行方不明である。被疑者の自宅からは錠剤が入っていたと思われる包装紙と、食人に興味があることも分かっている。地下アイドルの監視スレッドを頻繁に見ており、たまたまそこに住所が書き込まれた女性を狙った犯行と思われる。弱者を狙ったクズは死ぬべきだ、と強い言葉を言うタイチさん。何かもっと闇を抱えている模様。その言葉に私は反論しますが、父親にずっと守られてきたお前には分からないと言われてしまいます。そして自分とは相いれない、バディは今日付けで解散しようと。そんな簡単に解散できるんかよ。ですがまぁこの主人公ちゃん、結構強気だし先輩に向かっていくよね。バディを続けたいと言い張ります。すごい。タイチさんは私に問題を出します。答えによっては続けてもいいと。「大切なものが危機にさらされ、法や倫理に逆らわないと守れないとき、どうするか」それに対した私の答えは「なにをしても守る」ということだった。「バカではないらしいな」と、どうにかこうにかバディを続けることが出来ます。
 
昼食をとっていた二人、タイチさんが地下アイドルスレッドを見ていたところ、別の地下アイドルが行方不明だという情報が入ってきた。急いで食事を済ませ、調べることに。
二人が向かったのは最近閉まったある小料理店。電気が通っている無人の店でまた同じ犯罪を犯すかもしれないとの予測をしたため。その場所では鍵を無理やりこじあけた跡があり、息をひそめて二人は入ることにします。入ってみると生きている女性と、座敷に寝ていた被疑者。被疑者は片目が赤く染色体Zだとわかる。どうにか生きて確保することに成功。今までよりスムーズに確保していました。かっこいーーーー!!!!!ここの様子では、あれっタイチさんなんだかんだ優しい…。殺すまでしなかったし…。と思っていたのも束の間。次のトラックでそんなこと言えなくなりました。
 
被疑者の取り調べをするタイチさん。仮眠室に行かないなら見ていてもいいが絶対に口を出すなと強く言われた私はそれをしっかりと守ります。今までは暴力を振るうことも、そこまで無駄に拳銃で撃つということもなかったタイチさんですが、この取り調べでは今までのタイチさんと全く違う狂気に満ち溢れた声で取り調べを始めます。怖い。めっちゃ怖い。何かがとりついたのではないかと思うほど。
その行為に観念した被疑者は、クロウについて知っていることを教えます。染色体Zが所属している組織であること。その本拠地は大企業の菓子メーカーである「エリス」であること。白い錠剤は染色体Zにしか効かない薬「レネイン」であること。その薬の効能は、暴力的な行為を抑え、赤目を黒くできるというものだった。だがそれをクロウが牛耳っている。中国からの輸入ルートをクロウが独占しているらしい。でもクロウが誰かは分からない。しかもほかの事件も知らないらしい。どんなに尋ねても知らない様子だったので、彼は本当に知らないのだろうなという印象でした。が、尋ねても答えない被疑者にタイチさんは「用済みだ」と言って殺してしまいます。どうして殺したのかと聞くと「許せなかったから殺した。クズは死ぬべきだ。大切なものを守るためには、法や倫理を無視しなければならない場合がある」と。私も微妙に脅されてるのかな?たぶん拳銃を突き付けられているような音がして「お前も大切なもの…例えば自分の命を守るためなら法や倫理を無視するだろう?」と脅迫めいたことを言われます。誰かに言うなら殺すと言わんばかりに。そこで私は「タイチさんのためにこのことは黙っている」と誓います。タイチさんはその後、何かを撃ち「お前のことは俺も気に入っている、殺さずに済むならそのほうがいい…」と囁いてキス。
最後にタイチさんは監視カメラのデータを改ざんしているようでした。まぁあんなのがばれたら大問題だろうし。たぶん最後に撃ったのは監視カメラだったんでしょう。エリスを捜査して少しでもクロウに近づければいいが…と言いながら最後に何やらとっても気になる一言をつぶやきます。
 
 
 
 
見つかるなよ
 
 
 
 
フリートーク
優しい!ありがとういつもの鳥海さんボイス!!!!よかった優しい声になった!!!!!安心感!!!!!!!!!いつもお世話になってます!!!!!!!!!この作品、今までの人は誰も言わなかったのですが、1枚のCDにしてはすごく長いらしい。普通の1枚CDだと50~60ページぐらいらしいのですが、なんと80ページあるらしい!!!!!多いな!!!!!!1ページにもセリフがすごく書いてあるらしいのです。そもそも50ページでもすごいのに、80ページ…読むの大変そうだ。ありがとうございますお疲れ様です。鳥海さん、私は20分…とまではいかなかったけど1時間よりは短く感じたよ!!!!すごいです!!!!!たぶんこれ、技量の問題と聞いている声が疲れないかどうかっていうのも重要ではないかと思っております。疲れる声だと、早く終わらないかなぁ…と思ってしまうので…。眠くなっちゃうし…。でも全くそういうことはなかったよ!!!!このCD、特性上イチャイチャすごくしているわけではないので、ダミヘとそうでない部分(普通のマイク)があったようです。聞きなれすぎているせいかダミヘのところすぐわかる自分がいる。20ページ以上ぶっ通しで取ったシーンもあるそう。さすがすぎる。鳥海さんは何度も全体を通して聞いてほしいと言っていたので、みなさんぜひ全巻買おうね♡分からないことがあったら1巻から聞き直せ、とのことですよ!!!!笑
 
最後のトラック、取り調べファイル03
今回のCDの冒頭で、この取り調べファイルは捜査の時の問題行動への尋問だとわかりました。うま~~~~~くごまかすタイチさん。落ち着いた声すぎてめっちゃ説得力ある。嘘なのに。話の感じから、やっぱり何かを隠している感じがする。
 
アニメイト特典「糖狂セメタリー」
今回もまたおうちを訪問。なんできたのかはわかりません。タイチさんは一軒家に住んでいるようです。一人暮らしで一軒家…。金持ちかよ。不動産屋さんがすすめてきたおうちをそのまま借りているらしい。ちなみに一人なので使っていない部屋が2部屋あるそう。もったいないと言う私。部屋作りが楽しいという。そんなに好きなら、お前に一部屋やると言ってくれます。えっまじ一緒に住めるの??????と大興奮したものの…もしの話でした。でもまぁとにかくもしもの話で考えていくことに。猫足のクイーンサイズのベッドがいいという私。他にもシャンデリアがいいとか、壁紙を変えたいとか…めっちゃこだわりがあるよう。普通の一軒家にシャンデリア似合わなくね?!?!
実際に見たほうが想像しやすいのでは…と2階の空室を見せてくれました。タイチさんの使っている部屋のお隣だそうです。えっ一緒の部屋でいいですよもう全然むしろ一緒の部あっ黙りますすいません。ベッドはクイーンサイズじゃなくても、セミダブルぐらいあれば一人でのびのびと寝れるし二人でも十分眠れると言われます。動揺する私ですが「一般論だ」と笑われます。もしかしなくてもタイチさん結構女慣れしてるな。隙間風があるおうちらしいので、寒くないように毛布とパソコンを持ってきてくれたタイチさん。毛布は一枚しかないので仲良く一緒にくるまってみることに。私が寒いからと持ってきてくれたはずなのに、一緒になって入ってくるタイチさんかわいすぎかよ。壁紙なんかも調べるのですが、私はひたすらにピンクであることをこだわっている様子。いやさすがに私もピンクの壁紙はどうかと思うよ。「ピンクまみれはやめろ」と忠告されます。理由は「俺が落ち着かないから」…?????えっ入ってくるつもりえっ???????????!!!!!!っていうか入ってくるならもう別に私の部屋とかいらなくねアレ???????????だって落ち着かないってレベルで居座るつもりなんでしょ?????????そういうことじゃない??????????タイチさんは本気で同棲してもいいと思っているらしい。あんなに合わないとか言ってたくせに!!!!(笑)「お前と過ごすのは悪くなさそうだ、お前もそう思うだろう??」と全く拒否権の無い聞き方をするタイチさんずるい!!!!無言は肯定ととらえると言われてしまい、逃げようとする私ですが…「寒いんだろうどこへ行く?黙ってここにいろ」と抱きしめられます。結局手始めに一泊から始めようと言われ、優しい優しいキスをしてもらえます。あまーーーーーーーーい!!!!!!!!
 
 
はい全体の感想。
鳥海さんの低音久しぶりに聞いた気がします。低くてもいい声。ふふ。聞きやすさ抜群です。そして安定の演技力。この人はあんまり裏がないと思ったのにな~。怖いだけでそこまで頭おかしいことはしないと思ってたのにな~~~~~。最後の豹変本当に怖かったよ…。
最後のセリフも、だれに対して言っているのかが分からない。見つかるなよ…ってことはクロウを知っている?けどそれならあんなに血眼になって全員でクロウを探す必要はないか。全員犯罪者に恨みもあるようだし。誰への言葉…?
絶対彼らは何かを隠して私とバディを組んでると思う。何を隠してるのかは分からないけど。もしかして特命課全員Zなのか…????でも私も…実はZなんじゃね???って思わなくもない。それか警視総監が…???なんかもう出てくる人すべて怪しいわ。バカだから推理全然できませんてへぺろ。人生早送りして早く8月になってほしい。気になるよ~~~~~~~。
 
次回は中井和哉さん。おひさしぶりです!!!!!!サンプルボイス聞いたらチャラい!!!チャラいよ!!!!!でも好き!!!!!!!サンプルボイスですら気になりまくる次回。これを聞くためだけにがんばる。
 
おしまい。

禁忌のドキュメンタリー リュシオルの姫 第3日目 ゴーシュ 感想

こんにちは。ただいま非常に眠くて眠くて仕方ないのですが、どうしても早く書き終えたくてこの感想を書くことにしました。キウイを食べ終えたベルです。
 
疲れたな~。月末やべぇな~。と思っていたところ、我が家にも届きました。リュシオルの姫と十狂セメタリー。両方3作目。ちゃんとふたつともアニメイト特典のCDはついてきましたよ!よかった。
ということでリュシオルさんから聞いたので、さっそく感想をいきましょう。毎度のことながらネタバレ注意でーす!!!
 
禁忌のドキュメンタリー リュシオルの姫 第3日目 ゴーシュ(CV田丸篤志さん)
 
あの、今更ながら気づいたんです。出だし…。鐘の音から始まるんですよ今回。今まではなんか…風?みたいな音だった気がするんですけど。なんで鐘…?なんか聞いたことあるようなないような…( ゚д゚)ハッ!これもしかして前回のとつながっている?!?!聞き返してみると、本当に前回のラストシーンでスマホが鳴る前に聞こえた結婚式での鐘の音でした。ということは…この話…つながっている…?
でもそうなると少し難しくなる気がする。
(一応聞き返してみたら、私が気づかなかっただけで、1日目の終わりの音と2日目の最初の音は同じでした。)
 
ということは
現実の私→スマホのバイブ→リュシオルの姫になった私(ソロナ編)→スマホのバイブ→現実の私→スマホのバイブ→リュシオルの姫になった私(ネウロ編)→スマホのバイブ→…以下省略
ではない…ということ????
私はいったん現実に戻れるわけじゃないの…?
 
現実の私→スマホのバイブ→リュシオルの姫になった私(ソロナ編)→スマホのバイブ→リュシオルの姫になった私(ネウロ編)→スマホのバイブ→リュシオルの姫になった私(ゴーシュ編)→…以下省略
ということ???
難しい。現実には戻らず、スマホのバイブでいったん記憶が消えるみたいなシステム…?じゃないとおかしくなりそう。というかこれ同じ城で起こった出来事のはずなのに、ソロナ編で殺された人たちはネウロ編では生き返ってるし(また再度殺されたりしているけど)…本当にあったのはどこまでなんだろう。リュシオル城であったことをリュシオルの姫になって追体験していく話だと思ってたんだけど。ていうかそこまで深読みしちゃだめなやつ…????頭混乱してきた。私の頭が悪いだけかもしれない。
 
はい、混乱した頭ですが、田丸さんはじめまして!!!!!どんな声かと思いきや聴きやすくていい声でしたありがとうございます!!!!!
 
 
お城の一室で目を覚ました私。そこにゴーシュさんが訪れます。「約束の時間だから」と。何かの要件で彼を呼びつけていた以前の姫。私にとっては何のことやらさっぱりです。ゴーシュさんは「頭でもおかしくなった?」と言いながら私がリュシオル城の姫であることを教えてくれます。姫じゃないと言い張りながら、スマホの電源がつかないことに気づきます。「スマ…ホ?」と見たこともないものを見て呆れるゴーシュさん。この、スマ…ホ?の言い方めちゃつぼ。かわいい。
ゴーシュさんは、ドロワがいないから自分を呼びつけたのだろうと言います。ドロワさんに対してものすごーーーーく劣等感を持っている様子がこの時点でわかりました。そして「用がないなら呼びつけないで」と部屋を出て行ってしまいます。私は必死に彼を追いかけ、謝ります。ですがどうして謝られるのか分からないゴーシュさんは、ドロワと間違えられているのではないかと疑います。それでも謝る私。「そんなに謝らないで」と言うゴーシュさんに許されたことを喜ぶ私ですが、「謝るくらいなら最初からしなきゃいいでしょ」と言われます。ほんとそれな。
ゴーシュさんと話がしたいという私に、嫌々ながらもゴーシュさんは付き合ってくれます。姫の部屋に行くまでの道のりがだいぶ長いのですが、その間にも私は姫じゃないと言い張ります。ちなみにここで、姫は絹糸のような金の髪白磁の肌透き通った瞳ということが分かります。私、絹糸のような金髪じゃないしメイクしたとしても全く白磁の肌じゃないし透き通った瞳でもないむしろドブのような瞳ですごめんね!!!!!お話の中の私もそんな見た目じゃないみたいなことを言うっぽいのですが「じゃあどういう見た目なんだ」と問われます。そこでスマホで画像を見せようとする私ですが、慣れないドレスにつまづいてしまい…ゴーシュさんに助けてもらいます。ありがとうゴーシュさん、私何もないところでもつまづく女です。大事な大事な姫が転んでけがでもしたら、そばにいた者の責任となるらしく…手をつないでくれます。なんだかんだ優しい。
私がゴーシュさんとしたかった話は…気づいたらこのお城に来たという話でした。違う時代から来たという私は、スマホを見せて信じてもらえるよう言いますが、そんなめずらしいものは姫じゃなければ手に入らない代物だと言われ…なかなか信用してもらえません。あぁそうなってしまうのか。そして部屋に二人きりなので「もっとすることがあるんじゃないの?」と。ドロワといつも何をしているのか…などと言われます。あぁぁぁぁぁもうイチャイチャするの?!?!(止まらない動悸)早い!!!!!!!!!このあとにある「いいよ…そのまま知らないふり、続けててよ」最高です。右耳かっぽじって聞いて。自分のほうがドロワよりもなんでも知っているというゴーシュさん。常にドロワさんの名前出てくるのは…やっぱり劣等感からなのでしょうか。ドロワについて聞いてみる私ですが、「お前の口からその名前は聞きたくない」と。イチャイチャしそうになっていましたが、このタイミングで部屋をノックされ、お茶とケーキの準備ができたと使用人さんからかな?誰かから言われます。ということで二人はお茶をしに行きます。
姫は「テーブルいっぱいのケーキを好きなように好きなだけ食べる」らしい。すんげぇ。胃もたれしそう。(BBA的感想)「一緒に食べたい」私ですが、「食事もおやつも別」という決まりがあるらしく、一緒に食べられないそうです。まぁ身分の差がね…。以前の姫はここでドロワさんとお人形ごっこをして食べさせる、みたいなちょっとアレな遊びをしていたっぽいのですが、ゴーシュはそんなことしたくないと拒否。私が「ゴーシュさんと食べたい」ということを言うと、どうにかこうにか横に座ってくれます。いろんなケーキがあるなか、ゴーシュさんはショコラのタルトをおすすめしてくれます。私はそれをフォークで切って食べようとするのですが「タルトはナイフでカットしないと」と言われます。…まじかよ。フォークでカットできるよね…?!えっわかんないけど高貴なお姫様はナイフでカットして食べるのかな?!それともフォークで食べていたのは私だけなのかな?!まぁそんなこんなでゴーシュさんは切ってくれます。ありがてぇ。「俺ともお人形ごっこがしたかっただけか」と言われますが…なんでそんなお人形ごっこに固執するの…。
ちなみにフォークがひとつしかないので、ゴーシュさんにあ~んしてあげるし、逆にあ~んもしてもらえます。そこで私は「目がきれい」ということに気づきます。出会ってから10年も経つのに何をいまさら…という感じのゴーシュさん。10年って出会ってだいぶ経つな。そして晴れた日には森にリスを見に行くことを約束します。昔はよく行っていたらしい。…あれだいぶん頭おかしい姫だけど、リスは好きなの…?そういう純粋なところもあるの…???よくわからねぇ…。と思っていたところ、まただいぶん空気の読めない私、リスの小屋の奥には行けないのかと聞きます。城から出て森の外に出たいっぽい。要するに帰りたいのかな。今までの「私」は帰りたいそぶりはあんまり見せてなかったのでこのシーンはちょっと意外。たしかに帰りたい気持ち分からんじゃないけど、優しくリスを見に行くことに誘ってくれた今のタイミングで聞くべきことじゃないでしょーが!!!!もうちょっと待とうよ。そりゃゴーシュさんも怒るわ。そしてさらに空気の読めない私は、ドロワさんを誘わないのかと聞きます。いやいやいや!!!!今まで短かったけどそのなかでもだいぶんゴーシュさんはドロワさんに劣等感抱いていい感じのイメージじゃなかったじゃん!!!その名前出しちゃだめじゃん!!!!!完全に二人で行こうね♡みたいな感じだったじゃん!!!!なんで3人で行こうとするねん…!!!!!!私もうちょっと相手の気持ち考えて!!!!!ゴーシュさんは自分がドロワさんの代用品として扱われていると思い、私に怒りをぶつけます。同じ顔なのに、自分は不細工な人形、姫にとって不必要な粗悪品…と。そこで知るだいぶんびっくりな事実。「俺だって目をえぐられたのに」…?まって今なんて言った。目をえぐられた…?ホワッツ…???????君はなにを言っているんだ。
 
部屋に戻ってしまったゴーシュさんを追いかけ、私はゴーシュさんの部屋に行きます。話があるが、みすぼらしい部屋に姫を通すわけにはいかないと、姫の部屋に向かうことに。やっぱり格差…。仕方ないけど…つらい。っていうか現実の私の部屋もそんな美しい部屋じゃないし、もう私の部屋においでよ。
部屋につくなり謝る私。いや遅い。どう考えても遅い。私空気が読めなさすぎる。けれどもそこで二人の昔のことを知ります。
貧しかったゴーシュさんとドロワさん。食べるものにも困り、寒い日には薄い毛布を奪い合い、貴族から蹴られることもあった日々。でもあるとき姫に出会った二人。「目が気に入った」と二人は姫に拾われます。飢えることも凍えることもなくなった二人。姫さえいれば両親も家も必要ないと、両親も殺し、家にも火をつけたそうな。それだけでなく腕の悪い料理人や失敗をした使用人にいろいろなひどいことをして喜んでいた3人。姫のための人形、姫のための最高の遊び相手、姫の一番のお気に入りだったゴーシュさん。
しかしそれもあるとき一変します。
姫にあげられるものは何もなかったゴーシュさんは、姫が気に入ったこの目を姫に差し出したらしい。
全く分からない。日に日に姫の頭おかしさが私を混乱させるよ…。
ゴーシュさんは「たったひとつしかない蛍のように光る大事な目がある。これをあげるからその左目をくれ」と言われたらしい。姫が喜ぶならと大変な手術を終えたゴーシュさん。手術をした左目はひどく腫れ、それを見た姫は大笑い。不細工だからもういらないと。…だろうね。今までの姫からするとね。別にもう驚きもしない。そして今まであんなにお気に入りとして存在していたのに、ドロワさんに乗り換えられてしまったそう。ひとつしかない蛍のように光る目。実はもうひとつあり、ドロワさんも同じ手術をして右目に入っているそう。その後はずっと部屋に呼ばれるのはドロワさんだけとなってしまったらしい。それからやっと部屋に呼ばれたと思ったら(最初の日のこと)、知らないと言われ…。自分は姫のためなら何でもできるのに、捨てられてしまったゴーシュさん。だいぶつらい。君は悪くない。私が保証するよ。「いらないって言ったのはお前のくせに、俺はいつも一人になる。家族もいないし帰る家もない、姫の人形になるしかないのに…」と。ここのかすれ気味の声、叫びながらも切ない。ゴーシュさんうちにおいで。
ということでだいぶん空気が読めないこの世界の私もさすがに同情したのでしょう。「二人でリスを見に行くこと」を約束します。「そばにいてもいいんだね…」と泣きそうな声で言うゴーシュさんにこっちが泣きそうになるわ。つらい宿命を背負いすぎだよ。
 
リスを見に行く二人。森に行くたびすっげぇ気になるんだけど、森に行くときもきらびやかなドレスなんだよね…?大変じゃね????
以前にはウサギ狩りに行くみたいな話でもドン引きエピだったから、普通に二人だけでリスを近くまで見に行っていて、ゴーシュさんはリスの餌(パンの耳)まで用意して、あぁ本当にリスを見に行くんだ…。しかもリスに手渡しで餌を食べさせて…子リスがいることにも喜んで…よかった姫ちゃんとした趣味みたいなのあったんだ…。と喜んでいたのも束の間。あれっちょっと怪しい過去のエピソード出てきた…。初めて子リスを手にしたとき、ちょっとつかめば必死に手足を抵抗させる、一度つかんでしまえばどんなに抵抗しても逃げ出せないと言いながら握りつぶした…らしい姫。まってくれちょっとまってくれ。子リス握りつぶすなよ…。やっぱり頭おかしい姫だった。そしてその話を聞いた直後、私も手に抱いていたリスを握りつぶして殺してしまいます。はっと気づいた時にはドレスには血がついていて…。…このときは私ではなく、若干「姫」の意識が戻ってきてしまったのだろうか。気づいて泣いている私に寄り添ってくれるゴーシュさん。心配しながら帰ろうと言ってくれます。今の姫はちょっとおかしいけれど、見ているのが自分だけでよかったと。
あぁ…姫がリスを見に行くのが好きだったのは、リスが好きだったわけじゃなくて殺すのが好きだっただけなのか。やっぱりか…。油断した聞いている自分よ…。
 
夜。ゴーシュさんは朝の私を心配して部屋を訪ねてくれます。優しい。なんだかんだ優しいところがあるので、やっぱりこの人も、姫によってその人格が壊されていったのかなと思わなくもない。
眠れないなら夜風にあたろうと、部屋から連れ出してくれました。
その日は蛍がきれいに飛んでおりました。姫は「蛍は美しい。夜に光るその姿がきれいで大好きだ」「蛍は夜しか光らないからくだらない」と以前言っていたそう。いつでも蛍のように光る目が見たいからという理由でゴーシュさんにあげたらしい。ゴーシュさんが眼帯で隠しているのは、その目を姫にしか見せたくないから。私は「両方の目がきれい」と伝えます。ゴーシュさんは驚きます。「自分にこの光る目が似合わなかったから捨てられたのだ」と思い込んでいたよう。穏やかな時間は少しですが、このあたりで思いが通じ合ったようです。手をつないでキスをする二人。あぁ普通の恋人っぽくていい。これでエンドでもよかった。ここまでだったら確実にハピエン。
 
…ですが、その後日ゴーシュさんは体調を崩します。ドロワさんに移されたらしいけど、大丈夫なのかな。だいぶん咳とかひどかったけど。…というか私はお見舞いに行かないのかな。ゴーシュさんは優しいので、お見舞いに来てほしそうな気持ちはありつつも、移すのが嫌だから来なくてもいい…と。体調が悪いときにまで好きな人のことを考えられるってすごい。いい人だ…。ていうか私なら会いに行くけど?!なぜ私はお見舞いに行かないの?!姫だから止められてるとかなのかな…。しかしこれ、結構残酷な話になっていきます。
 
体調がよくなったゴーシュさん。姫に会いに行きます。「久しぶりだね」という声は、以前に比べて優しさのかたまりで、最初のころのとげとげしい言い方ではなくなりました。愛しい人を呼ぶような、優しい素敵な声。あぁやっぱり二人は思いあうことができたんだとわかります。そして体調がよくなったことを伝えるゴーシュさんですが。
 
それに対して「毎晩一緒にゴーシュといた」ことを伝える私。
 
さすがにバカな私でもわかる。それはゴーシュさんではない。弟のほうだよ…。
声は一変。「本当に俺だったのか」「どっちの目が光っていたか」と問われるも、どっちの目が光っていたのかを覚えていない私。さすがに右目か左目かぐらいわかるやろ!!!!!!!ばか!!!!!!!!!!!!そして胸のあたりにあるキスマークを見つけられます。あぁこれは許せないよね。「お前は俺だけを見てくれるって言ったじゃないか」「俺が一番だと言ったじゃないか!!!!」「どうしてこんなにひどいことをするんだ!!!!!!」「嘘つき!!!!!!」「こういう顔だったら自分でもドロワでもどっちでもよかったんだ」と強く責められる私。ゴーシュさんの傷が深手になっていく…。こう思われても仕方ない。でもまぁこの世界の私、まじでドロワさんのことをゴーシュさんだと思い込んでいたようで「違う」と言い張り、ゴーシュさんに「愛してる」と伝えます。その言葉を聞いたゴーシュさん、今までのことが積み重なって箍が外れてしまったのでしょう。喜ぶでもなく、抱きしめるでもなく、ただ「ここにいて」と言って姫の部屋に監獄長からもらったという南京錠を持ってきます。怖い。ここらへんから声がおかしくなっていく。あのとげとげした声でもなく、優しい声でもなく…。
ゴーシュさんは誰も入ってこられないようにと姫の部屋に鍵をかけました。自分とそっくりな「誰か」が入れないように。その後鍵をかけてゴーシュさんはドロワさんに用があるとどこかへ行ってしまいます。
 
ケーキを持ってきてくれるゴーシュさん。厨房の使用人たちから、いつまで人形遊び続けるつもりなんだと責められたそう。人形遊び…?えっそれは姫がドロワさんにやっていた遊びでは…?今は姫は部屋の中にいるのに…???しかも気に食わないからドロワと同じように殺してしまおうと提案するゴーシュさん。…殺したの?!あの後ドロワさん殺しちゃったの?!?!?!弟だよ?!?!あぁゴーシュさんも狂ってしまった。優しく手をつないだあのときのゴーシュさんはもういない。でもどれもこれも姫…というか半分ぐらいは私のせいなのでは…。空気読めなさすぎる「私」。
あのときのように「あーん」でケーキを食べさせようとしてくれますが、衝撃の事実が。助けてと何度も叫んでうるさいから「口を縫ってしまった」らしい。あぁぁぁぁぁ。誰がここまで彼を狂わせてしまったの…。姫えええぇぇぇぇって思いたいけど、半分ぐらいは私…だよね…。
「その青い糸も綺麗だよ」っていう声が怖い。しかも髪伸びてるから切ろうねって、はさみしゃきしゃきしてくれるんだけどまじで耳とか切り落とされるんじゃないかって恐怖だった。けどセーフ。さすがに切られたのは髪の毛だけでした。ほっ(;´・ω・)
「なんてかわいいんだ」と褒められますがまったくうれしくない上にただただ恐怖。「お前は大切な人形なんだ。お世話をするのは当然でしょう?…俺だけの大事な大事なお人形」と、もう愛情ではない何か別の感情で私に話しかけているゴーシュさん。今日着ている真っ白なフリルのついたドレスが私に似合っているから、今日は結婚式ごっこをしようね、と言いながら高笑い後、雷の音とともにスマホのバイブ音が鳴り…主題歌とともにエンド。
 
フリト。
怖くない。ありがとう。田丸さん怖くない。普通にしゃべっていると本当に優しくて聞きやすくていい声でした。こんな素敵ボイスの人があんな狂った声を出せるんだなぁと、改めて声優さんのすばらしさを感じました。普通にしゃべっているだけでこんなになめらかにしゃべれるってすごくない???すでに才能じゃない?????なめらか~~~~~なイケボ!!!!!!最高です。
 
アニメイト特典CD「ある夜、リュシオルの森で」これもがっつりネタバレしますよ~~~。
どうしても城の外に出る方法が知りたいのか、森に行きたいらしい私についてきてくれるゴーシュさん。湖まで行ったら引き返すとのこと。文句言いながらも、湖までだということを了解する私。なんだかんだ言いながらも手をつないで一緒に行きます。朝から歩いて湖にたどりついたのは昼すぎ。疲れたので一休みする二人。来たのはいいものの、結局森から出られそうなところも見つけられず…。もう気が済んだ???的なところで生きているシカを見つけます。立派な角を持ったシカさん。じっとしていれば気づかないと言われますが、ドジレベルがMaxの私は言った矢先から足元の枝を何回も踏んでしまい、「気をつけろ」って言われるけど、その間にシカに気づかれてしまいます。しかもどう見ても怒っているシカ。逃げる二人。…ということで二人は見事森で迷子になります。枝を踏んだ私とそれに対して怒ったゴーシュさんの二人でそれはもうかわいいかわいい痴話げんか。…をしていると雨が降ってきてしまいます。近くに洞穴があったのでそこに入ることに。そこで夜になってしまいます。洞穴でも痴話げんかを続ける二人ですが、おなかもすいてしまったので寝ることに。が、なかなか眠れない二人。そこでゴーシュさんは、私に「好きな人の名前」を尋ねます。「一度でいいから、お前の口からききたかった」と。普通に言えばいいものの、照れなのかなんなのか教えない私。「減らない程度に教えて」とゴーシュさんは言いますが、そこで私が教えた言葉は「人間」…!!!!!まじかよ。そりゃそうだろうよ。笑 ってところでおしまい。イチャイチャはできない。
 
 
はいまたながーーーーーーーーーくなってしまいました。ごめんね。端折れない人間です。だいたいは伝わったでしょうか。
この話、ちょっととげとげな感じの口調から、思いが通じ合い優しい声になり、その後一気に狂っていく声になるので1枚で3パターンの田丸さんが聞けるという大変お得なCDになっております!!!!!!!すごいよ。
今までの二人は、過去の姫が頭おかしすぎて狂ってしまって、ちょうどそのあたりで私が姫の中に入ってしまって狂った愛情が露呈してしまうというイメージでした。
が、今回のお話を聞いてすこしイメージが変わりました。たしかに以前の姫は、ゴーシュさんに対する扱いというか態度というかすべてがゴーシュさんを裏切るもので、心をぼろぼろにしてしまったという感じなんですが…。なんかもう、すべてにおいて空気が読めなさすぎるよねこの主人公の私。前回の指輪の件と言い、ちょっと考えればそうじゃないだろ…頭使おうよ…って思うことをしてしまったり、左目と右目のどっちが光っているかもちゃんと確認しないで(どんなに双子だからって今までさんざんしゃべってきた相手とそうじゃない相手ぐらいわかりそう)無意識の中ゴーシュさんを傷つけてしまったり…。ゴーシュさんが狂ってしまった原因、空気読めない私にもあるはず。ゴーシュさんサイドでこのストーリー考えると、だんだん狂っていくのもうなずけるもん。そりゃそうだよ。もてあそばれてるんじゃないのかと人間不信になるわ。…なのでこの主人公の私、リュシオルの姫様の生まれ変わりかなんかじゃないの…???と勝手に思っています。私の勝手な想像ですが。だいぶ空気読めない。
そして今まではなかった、子リスを殺してしまう場面。今まではそんな昔の姫が戻ってきたようなシーンは一切なかったのですが、昔の話を聞いて思い出したのかなと。じゃないと思わず握りつぶしは…しないよね。話を聞いた私は意識が遠のいて姫に戻って、またはっと気づいたときに手の中のリスは…みたいなシーン。こんな感じのシーン初めてで、今後もそういう場面があるのではないかと気になっております。これ結構大事な話だったりする????聞いた時にはだいぶん怖かったんだけど。
 
でもストーリーは本当にリジェットの男!!!って感じで好きです。やっぱり蛍がきれいに見える森なんだね。非常に続きが気になります。聞けば聞くほど気になります。実はブックレットの日記にも秘密があるとのことで。ちょっと今から確認してみようかと思っているところ。リュシオルの姫さすがです。裏切ってこない。この頭おかしい感じ。狂って愛される感じ。ストーリー全体の雰囲気に、想像を超えてくる衝撃のエピソード。すべて好き。
次回は、今回は残念なことに狂った兄によって殺されてしまった弟のドロワさん。双子ですがどんな感じになってるんでしょうか。兄は弟に対してだいぶん劣等感を持っていましたが、弟はいかに…。岸尾さんおひさしぶりです!!!!!!!梅雨時ですが岸尾さんの声を楽しみに日々がんばります!!!!!!!!!
 
最後に気になったことを。
キャラの詳細部分に書いてあるセリフ。ソロナさんはあんまり覚えてません。あったようななかったような。ネウロさんの「よし跪け」はあったんですが、「殊勝な心掛けだ」はどこにもなかったような…??ちなみにゴーシュさんの「馬鹿女って言いたかったんだよね」もないよね…?あれ???今までも書いてあるセリフって読んでくれてなかったっけ???今まで気にしてなかったからわかんねぇ…。私の勘違いかもしれない。
 
さぁ今日はすでに遅い時間ですが明日はゆっくりで大丈夫なので、十セメ聞いてから寝ようと思います。鳥海さん私を癒してください。
 
おしまい。