白昼夢

それは君と二人だけの世界

禁忌のドキュメンタリー リュシオルの姫 第5日目 ロビン・トルキア 感想

こんばんは遅くなりました。

そしてこの感想とは関係ありませんが、梅原さん退院おめでとうございます。(…という言い方であっているのか…?!)梅原さんには某戦国恋愛ゲームの垂れ耳のあのキャラで大変お世話になっているのでとてもうれしく思います。無理ない程度に、様々なキャラに戻ってきていただければ…!

 

 

私のほうですが、元気は有り余っているものの、仕事も忙しくたまの休みも自分の自我を保ったりする時間に充てていたら、なかなかブログを更新することが出来ませんでした。申し訳ない。

そういえばリュシオルの公式のトップ画像にある、声優さんの名前のフォント、少し特殊な明朝体が使われているじゃないですか。あれずーーーーーっと探しておりましてフォントに詳しい人の力を借りてやっとこれではないかというフォントを見つけ出すことが出来ました。いやーすっきり。おっしゃれ~~~~~。

 

 

 

さて今月のリュシオルは大興奮です。近藤さんだからです。

お世話になってます!!!!!!!!

近藤さんというだけで大興奮なのに、サンプルボイス聞いてさらに冷めやらぬ興奮!!!!!という感じで。本当に本当に近藤さんの声を聴けるだけで幸せいっぱいの1時間でした。

もう本当に!!!!近藤さんのボイス好き!!!!!好きです!!!!!!!!

目の前に海があったら叫べるレベル。

この大興奮の中ちゃんと感想を述べられるのか分かりませんががんばります。意味が分からなくなったらごめんね♡

 

そして今回、残り2枚だから結構ストーリーも核の部分が出てくるのだろうと思い一生懸命聞いていたところ…あっそういう感じ…?!あれ?!えっ?!ってなりましたね。めちゃめちゃ戸惑った。たぶん聞いた皆様も最後は同じように感じたことと思います。もうね、来月早く来ないかな。1ヶ月早送りしたい。

 

ということでがっつりネタバレ有の大興奮のロビン様の感想を述べたいと思います。

まじでみんなロビン様に恋しよう。

物語を楽しみたい人でネタバレが嫌な方は絶対に読まないことをお勧めいたします。

あと私なりの解釈も入っているので、違っていても許してください。想像するしかない部分が存在する…。

 

禁忌のドキュメンタリー リュシオルの姫 第5日目 ロビン・トルキア(CV近藤隆さん)

 

 

 

 

携帯のバイブ音が響いた後、今までと同じように知らないお部屋で目が覚めた私。

どこやねん…。(聞いている私は分かっているけど、ここがリュシオル城だということを。)

するとドアの向こうから優しい優しいイケボなお声が聞こえてきます。「姫、起きてください」と。時間は早朝6時。はっや。むり。6時起きしんど。なんなら聞いてたこのとき真夜中の2時すぎ。6時起き無理。眠すぎる。そんな起こされた私は男性が誰なのか、ここがどこなのか分からず「あなた誰?!」的なことを返事します。そんな男性、とってもとっても優しく、まだ寝ぼけてらっしゃるのですねと、自分は執事でロビン・トルキアという名前であることを教えてくれます。寝ぼけてはないけど私姫じゃない。姫じゃないことを伝えると、ロビンさんに驚かれます。そしてここは姫の部屋だと教えてくれます。ロビンさん、今日のドレスを選んでくれたりととっても優しい。私が姫じゃないとか、体調が悪いわけではないとかいろんなことを言うたびに…「申し訳ありませんでした」と次々に提案をしてくれます。優しさ満点。

そして私が持っているスマホを見て興味を持つロビンさん。電源が入らないことを伝えると、「お困りでしたら何かお手伝いしますが」と、知らないものでも一生懸命聞こうとする姿がとても好印象。なにせ今までの男たちにはスマホ投げつけられたり、そのおもちゃは云々…と散々な言われようだったからね…。

ここでロビンさんはこのリュシオル城について少し教えてくれます。

今は1805年であること、リュシオル城は鬱蒼とした森に囲まれていること、地図上ではフランスに位置するものの載ってはいないこと…。それを聞いた私、「過去に来てしまった」ことを驚きます。ロビンさんの口調から、私は「高校生」であることが分かりました。まじかよ。20代社会人女じゃなかった。そこで私結構重要なんじゃないかと思うことをしゃべります。

「何度もこんな目にあっている」と。

正直ロビンさん側からしたら、毎日会っているはずの姫がこんな突拍子もないこと言い出したらびっくりするはずなのに、「体調が悪いのでは」「好きなドレスを着れば気分が変わるかも」と優しく対応してくれます。執事さすが。

私はロビンさんが選んでくれたような派手なものではなく、なるべく簡素なドレスを選びます。そこでも「最近はこのようなドレスは選ばれなかったので…大変失礼いたしました」と謝ってくれます。そんなイケボで謝らんでくれ。その後ロビンさんは普通に着替えさせようとしますが、姫は照れて一人で着替えようとします。着替えるときのロビン様の素敵なセリフにやられる。やっばい。あのイケボで「いつ見ても本当に美しい肌です。透き通るようだ」と。たぶんなんだけどこの声、左後ろから来てる。着替えさせようとしてくれるからなのでしょうが。「恥じらうあなたの姿も美しい」と。近藤さんのイケボ最高すぎて私ならそのまま着替えさせてもらうところだけど、私は嫌がったので食堂でお待ちしておりますとロビンさんは出ていきます。

その後しばらくしてロビンさんがまたノックをします。いつまで経っても姫が食堂に来なかったから、と。私は城が広くて迷ったそうです。ロビンさんは優しいので一緒に行ってくれます。あぁなんて優しいんだ。ロビン様私と結婚しよ。

一緒に行く前、私はロビンさんのマスクが気になります。「いつもと同じマスクですよ。醜い傷などあなたの目に触れてはいけませんから」と言われましたが…。ちょっとまってまた姫お前なんかしでかしてたんか過去に!!!!!!こんなに優しいロビン様に何をした…!!!!!!!!!!!

ロビンさんは私の襟をなおしてくれたり、近づかなければできないことをしたいのかとわざとらしく聞いてきたり…あぁもう好き。大好き。

ここで私は今日狩りに行くことを知ります。狩り大好きすぎん???また狩りかよ。でもロビンさんは優しいので、行きたくないなら別のことをしたらいいのでは…と提案してくれます。なんて優しい。

 

私が食事を終えると、ロビンさんは裏庭で花壇に水やりをしていました。執事さん庭師でもないのにすごいね…。どこまでしなきゃいけないの…。そこで青いバラに気づいた私。聞いてみるとレッドフォール家が育てたものだと教えてくれます。

私は水やりをしているロビンさんを見て、自分も水やりをしたいと言い出します。ロビンさんも最初は「姫に使用人の仕事をさせるわけには…」と言っていましたが、私がやりたいと言い張るので向こうの棚にじょうろがあることを教えてくれます。

たぶん私が何かに驚いたのでしょう。ロビンさん急いで駆けつけてくれます。その一帯は枯れた花でいっぱいでした。(私の想像です。)

ロビンさんによると、まだ片づけが終わっていないとのことで。最近は使用人の数も減り、自分だけで世話をしなければならないから…と。まーーーーーーーた姫使用人殺したんでしょ~~~~~~~~~~~~そりゃロビンさんだけじゃ広い庭のお花の手入れ無理無理無理~~~~~~!!!ってここまでは全然動揺しなかったけど、次の一言で姫おまっ…ってなりました。花が枯れているのは姫が、「誰かが一生懸命作った命を踏み散らかすのが好き」だから、そのために丹精込めて花を世話しているのだと。姫が楽しんでもらえるようにと。姫の頭のおかしさにはだいぶ慣れてきたつもりでしたが…花を踏みつけるんじゃねーーーーーーーーーーー!!!!!!!!しかもロビン様が丁寧に丁寧に育ててくれている花を…!!!!!!!!!!!!過去の姫に対する怒りがここでだいぶ爆発しそうになる私。

ロビンさんは「きれいに咲くまで今しばらくお待ちください」と私に告げますが、そんなひどいことはしないと言い張ります。そりゃーね。さすがにね。私きれいな花踏みつけるのはさすがに無理。でもロビンさん、意外と引き下がりませんでした。ここに咲く花は、あなたに踏まれ、握りつぶされ、命を絶つことが幸福だと言うのに、と。驚いた私はロビンさんの前から逃げ出してしまいます。

あっやっぱりリュシオルの男たちはちょっとどっかおかしかったわ。優しいだけじゃなかった。

私が逃げ出したあとのロビンさん、何かをたたきながら?姫の意に沿わないことをするなんて…と自分を責め続けます。「姫に言われた通り無能な執事だ」花に向かって「姫の手で命を絶つことが出来たから幸せだ」「私は何のために生きているのだ。姫のために生きているのだ」と。

 

 

もうすぐ姫は、人のものになってしまうというのに。

 

 

 

 

 

私の部屋にいると、ロビンさんが訪ねてきてくれます。「ご気分はいかがでしょうか。」と。それすらもイケボ。しかもさっきのことを謝られます。いやいやいやさっきのは別にロビンさん悪くない。ごめんね急に逃げ出した私が悪かった。もうほらロビン様結婚しよ。お詫びにとロビンさんはワインカーブに案内してくれます。城の中でも入れる人は決まっているんだって。森を抜けた先にあるらしく、森のことも教えてくれます。パプテスマ家、レッドフォール家が研究しているものの、森から出ていくのは難しいそうです。抜け出す道をスリラーが知っているという噂もあるようですが、ロビンさんはスリラーを信頼していない様子。…スリラー…お前何を知っている…。

ワインカーブにつくと、いろいろなワインがずらり。いろいろ教えてくれますが…正直成人している私にもなんのことやら!!!!笑

姫が生まれた年のワインもあるらしいよ☆ということで内緒で開けてくれるのですが、変なところで真面目な私「成人していないから飲めない」と断ります。「気が向かないのであれば、無理に飲む必要もないですから」とロビンさんは落ち込んだ声で気遣ってくれます。とにかくロビンさん私に謝るんだけどほんと謝らなくていいよ私ワイン飲むよ大丈夫謝らないでそんな落ち込まないで私一緒にいれるだけで幸せだよ。ロビンさんは私が出て行ったあと、喜ばなかったことを自分のせいにして、ワインカーブ内のワインを割っていきます。そして「必要ないのは自分だ」と。もうね、そんなに責めないで。こっちが苦しいわ。

 

その後私はロビンさんに「お風呂に入りたい」ということを伝えたのか、一緒にお風呂場まで向かいます。私はロビンさんに気遣ってもらっていることなどを申し訳なく思っているようですが、「あなたがそう思うこと自体、私の配慮が足りなかったせい」と言われてしまいます。そしてお風呂もお手伝いしてくれようとしますが、私が断るので「ここでお待ちしていますので、ごゆっくり」と苦し紛れに答えます。私が断るたびに、ロビンさんの声が明らかに落ち込んでいく感じが伝わってきて本当に聞いていてつらい。

お湯が冷たかったことにびっくりした私はロビンさんを呼びますが、「いつも通りの適温」だと教えてもらいます。まって今までの姫は冷たいなか入ってたの???!すごくない?!

 

お風呂が終わった後、蛍が出ていることに気づいた私。するとロビンさんは普通に「明日にでもすべて駆除しておく」と言い出します。ほわっつ?!??!蛍出てきたから結構重要なやつだと思ったのに?!以前の姫「闇に光る蛍は目障り。自分よりも美しく目立つものはいらない。殺しておけ」と命令していたそうです。…?自分より蛍がきれいってどういうことなんだろう…?!これってもしや何かの伏線…?謎。

 

私がなかなか眠れずにいると、ロビンさんが気にかけてお部屋を訪れてくれます。そして悩みを話してほしい、と。私はロビンさんのことが気になっていると伝えますが、、ロビンさんは今までのようになんでも命令してほしいと伝えます。眠れないのなら楽しいことを考えたらどうか、と提案してくれます。私はロビンさんの得意なことを聞き、一緒に明日お菓子作りをしたいと告げて眠りにつきます。近藤さんの「おやすみなさいませ」の破壊力!!!!!!!!!何度でも聞ける。永遠に聞ける。

 

カップケーキを作ったふたり。飾り付けまでしちゃうらしい。女子力満点すぎるロビンさん。作り終えたあとの「さぁどうぞ、召し上がれ」!!!!!!!!まって私にもそれ言って。毎日言って。毎日、毎食聞きたい。大好きその言い方。

…と思ったら姫のトチ狂ったエピソードキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

出来上がったカップケーキ、ロビンさんは部屋に戻って食べると言います。ロビンさんは私の前でマスクを外す気がないらしく…。

ロビンさんの口元の傷は、1年前にさかのぼります。姫は食事中にフォークを落としました。すぐに新しいものを出したロビンさんでしたが、姫には嘲笑ったように見えたようです。そこで姫は料理に使った焼石?を飲み込めと命令しました。そのときにやけどを負った…と。

いやーーーーこれ初回だったらおいおいおいってなるとこだったけど、もうこのシリーズも5枚目だからね!!!!!!!!慣れたもんだよ!!!!!!!あーあの姫ならやりかねんわ。っていうぐらい余裕で聞けた。

そしてその思い出がロビンさんの中でとっても大切なものらしいのですが、今日のカップケーキ作りも最高の思い出になったと教えてくれます。そこで私は、ネウロさんとの婚約が3日後に迫っていると知ります。

ネウローーーーーー!!!!!懐かしい名前!!!!!!!!彼もだいぶん不憫な男だったよね…。(遠い目)

しかしこの話をするのはあまりいい気がしないロビンさん、お部屋を出て行ったあとあることを決めます。「あなたへの想いが憎しみに変わってしまわないうちに

 

 

私が眠っているときに愛の言葉を伝えてくれたロビンさんは、ある場所へと向かいます。

が、実は私は起きていてそれを聞いていました。不穏さを感じ取った私、一生懸命ロビンさんを追いかけます。

 

 

 

ロビンさんは豪雨の中、自殺しようとしていました。ギリギリで間に合った私、ロビンさんの自殺を止めにかかります。

自分は姫の結婚を祝えない不敬な人間だと言い張るロビンさん。私はさっきの告白を実は聞いていたことをロビンさんに言います。

でも自分は姫が望んだことを何ひとつできなかったと、とにかく自殺を選ぼうとしますが、私はすれ違いもお互いを知るために必要だったと、ロビンさんに感謝をしているし必要だと言って言い聞かせます。ロビンさん…私も必要だよ…。ようやく「もう一度仕えたい」と生きることを選んでくれたロビンさん。一生一緒にいよ。

 

 

その後お部屋の中での二人。自分のことを伝えようとする私。たまに記憶があやふやになると。ここでしっかりとロビンさんから姫のことを教えてくれます。(いつもの話です。)姫はロビンさんにも無理難題を押し付けて、まじめで忠義なロビンさんはちゃんと命令をこなしてきたそうです。しかも彼、自分の一族も全員命令通り殺してしまったと。どんな命令であってもロビンさんがこなしてきたのは、執事だからというだけではなくそれほどまでに姫を愛していたから。お慕いしております」っていうセリフだけでご飯10杯は食べられる。その思いを聞いた私、結婚を取りやめることを決めます。ロビンさんが苦しまないようにと。

 

その数日後、私はロビンさんとお茶を楽しんでいます。ロビンさんは、姫が以前とは変わってしまったけれども、それにも慣れてきたと嬉しそうに話してくれます。(ワインは20歳になったら一緒に飲むこと、花は枯れるまで大切に育てること、食器は一度使っても割らずに使うこと等…)そうやって二人で楽しく話をしていると、夕日が沈むのが見えます。…が、森がさえぎって完璧に沈むところは見えません。ここで私は「森さえなければ夕日が沈むのも朝日が昇るのも見ることが出来るのに」と言います。ロビンさんは姫がそういうことを言っても驚きませんが、言ってしまった私は何を言っているのだろうかと驚きます。その後は寒くなってきたと室内に戻ります。

姫の部屋に戻った二人、ロビンさんは何かあったら呼んでくださいと部屋を出ていこうとします。そのとき、部屋に使用人が。約束の品だという中を見てみると結婚のためのベールが。結婚式は取りやめにしたはずなのに、どうして届くのか分からないと戸惑う私と、なんでこんなものが届いたのかと普段よりも声を荒げるロビンさん。姫を疑いたくないと、私に強く言い寄りますがそこで私はロビンさんを思いっきりビンタします。私この間も誰かにビンタした気がする…。ねぇ本当になんでリジェの女たちはこんなにもビンタするんですか…。

そしてロビンさんに向かって「無能で使えない執事」だと怒り使用人を殺すように命じます。ビンタをしたりそんなことを言ってしまった自分に驚いた私ですが、ロビンさんは「姫ならば普通のこと」とその命令を受けようとします。が、私はそんな思ってもいないことを口走ってしまったことにショックを受け、外に飛び出してしまいます。

 

外は雨、私は慣れない馬に乗り森に行きます。

 

追いかけてきてくれたロビンさん、森に倒れている私を見つけ、城へ連れ戻してくれます。

 

部屋で目が覚めた私。雨に打たれ熱が出てしまいました。横にはずっと解放してくれたロビンさんが、おだやかな口調で話をしてくれます。森のことも使用人のことも自分へのふるまいも、姫ならばいつものことだと。姫が出て行ってから、城中を探し回ったというロビンさん。絶望馬が一頭いなくなっていたことに気が付き、森に行ったと気づいたそうです。優しい口調で話しかけてくれますが、その口調が逆に姫がいなくなったときの絶望感を表しているな…と思いました。狂ってきた演技って、本当におかしい感じでしゃべるより落ち着いた口調のほうが怖くなるな…としみじみ。

私はもうこの城にいたくない、とロビンさんに零します。それを聞いたロビンさん、ここは自分の城だというのに、かわいそうな姫…。と同情してくれます。そして二人で住むところを探そうと言ってくれました。ロビンさんは私に忠誠を誓います。その後私は眠りました。

 

次は私があなたを幸せにする番」だと言って、ロビンさんは森を燃やします。姫がいらないと言った城も必要ない、と城も含めて燃やしてしまいます。このときのロビンさんの高笑い、まじで恐怖。

 

目が覚めた私、周りが変わっていることに気づきます。ロビンさんから、リュシオル城は落ちたことを聞かされます。森も使用人も、邪魔なものはすべてなくなったと。

それを聞いて喜んだのかどうかわかりませんが、ロビンさんが「あなたに喜んでもらえてよかった」的なことを言うので喜んだんでしょう。やっぱりこれ「私」もだいぶんおかしいよね?????

その後ロビンさんは身分違いを承知しながらも結婚を申し込みます。私もそれを受け、この場所で結婚の誓いをします。先日何かの間違いで届いた結婚式用のベールを頭にかぶり、ささやかながら贈り物と言って焼け残った花をかき集めた花束を受け取り、私が最後まで見ていたいと言った沈みゆく夕日に愛を誓い、最後にキスをしてエンド…。

 

 

 

 

…今までと違って、私が痛めつけられることなかったな…?っていうか聞いた限り最後のトラック短くね…???????愛を誓うとこ早すぎね…????????

って思ったのも束の間、まさかのナレーション入りました。リュシオル初ナレーション!!!!!!これって近藤さんの声が最高だから????ねぇそうでしょ??????ナレーション向きの声だもんね??????????まっじイケボ。

っていうかナレーションで言ってくれることはほぼ知ってること(血族結婚で生まれた高貴な姫…みたいなアレ)なのですが、、、そのナレーションの最後に…『ヴィンセント家の歴史は幕を閉じる「ただ一人をのぞいては」』…?!?!?!?!えっ???????誰か生き残りがいるの?????????!!!!!!!!!!!もしかしてそれが私?!えっ?!それとも怪しさ満点のスリラー??????!!!!!!!っていうかでも、そのヴィンセント家が幕を閉じる原因?は全然ナレーションでも分からなかったから…結構大事な話なのかな????あーやべぇまじで気になりまくる。最後の最後で本当に来月を楽しみにさせてくるリュシオルさすが。でもこれ最後のスリラーさんの1時間だけで全部の伏線を回収できるの???????わかんないことだらけだよ????????終ドルも結局はなんか団長の話よくわかんないまま終わったからね??????リュシオルは期待してるよ…!!!!!!ってちょっと話それたけど、それだけじゃなかった。

 

ナレーションの最後、ロビンさんは外?のようなところを歩いています。そして…

「あなたは?」

と言った直後、剣で切られる?SEが。切られているのか、剣で打ちあっているのかはわかりません。一回だけだったので。一番最後は携帯の音は鳴らず、空気の音?なのか何なのか謎の音が入って本当にこのCDのエンド。

 

 

気になる~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!

 

 

 

フリト。

あぁ~~~~~イッケボ。これぞイケボ。感想がそれしか出てこない。ロビンの声自体、そもそもの近藤さんのボイスに近しいですが、それでもやっぱり普通の近藤さんボイスなので安心して聞けます。ここで分かる、ロビンさんが「わたし」「わたくし」の使い分けをしているという情報。まじかよ。ぜんっぜん気にしなかったわ。ちょっともいっかい聞かなきゃ。ていうかやっぱりこれ声優さんたちみんな最後まで聞くと分かる的なことをひたすらに言うので、絶対分かるんだよね??????こんな毎度毎度言われたら…。わかんなかった時のモヤモヤをどこに発散すればいいのか分からん。声優さんたちを信じたい。

 

アニメイト特典『ある夜、リュシオルの森で』

あのロビンさんをどうおもしろく変えていくのかと思いましたが、、、。今回も笑えます。内容が怖めなだけに、コメディ的なのおもしろくてよい。

私とロビンさんは花の球根を採取しに森へ出かけます。ロビンさんは大荷物です。中には二人分の球根採取用のセットだけでなく、テーブル、雨具などたくさんのものが入っているそう…。すっげぇ。球根を取る場所に到着した二人。ロビンさんは昼食の準備をしてくれます。めちゃめちゃささっと準備してくれます♡ちなみに今日の昼食はサンドイッチ!どれもおいしそ~~~~~~~~~!!!私にも食べさせて~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!サンドイッチを食べた後は、デザートもあるとのこと。エクレアや苺のタルト、食用花を使ったムースなどロビンさんの手作りデザートがずらり。食後に食べられるようにと一口サイズに作ってあるらしい。まじ気遣える男子~~~~~!!!!!悩んでいる間に紅茶のおかわりも淹れてくれるところも大好きでございます。

終わった後は少し近くを散歩することに。あの花はいい香りがするのだと教えてくれたロビンさんですが、かいでみると違うにおいが…。まさかの近くに温泉が湧き出てました!!!!!!!!ロビンさんは温泉を知らないらしく、興味を持ちます。私は温泉に入りたいと言いますが、さすがに姫が野外で入浴するのは…とうろたえるロビンさん。じゃあ一緒に入ろ!!みたいなことを言う私ですが、さすがに一緒には入れないと断られてしまいます。でもまぁいろいろありまして、ロビンさんが先に入ることに。熱いけれども姫の適温を執事の自分が知らないわけにはいかない…と必死に入ろうとするロビンさん。向こうに川?があるのを見つけ、温泉の温度を下げようとするロビンさんですが、私に「温度を下げてはいけない」と言われ…しかも私に引っ張られ無理やり入ることに。必死に10数えるロビンさんですが…彼には熱かったようです(笑)必死に数を数えるロビンさんかわいすぎる(笑)さすが声優さんなので、耐えられない演技とか、水の中にいるんだなって演技がすごい。ということでこのおまけストーリーはおしまい。この時代は熱い温泉がなかったのかな???

 

 

 

いやー長くなった。

近藤さんさすがすぎるし、もう本当に好き。近藤さんの声は世界を救う。少なくとも私を救う。間違いない。あのボイス。ありがとう近藤さん。しかも来月はまた十セメのほうでも近藤さん聞けるの最高すぎる。2か月連続近藤さん。ありがてぇリジェ様。

 あれっていうかディアラバZEROも発売が迫ってきている…めんどくさいので全種類メイトで予約済み。我らがスバルくん(近藤さん)10月ーーーーー!!!!!!!あと3ヶ月待ったらまた近藤さん聞ける~~~~~~~~~!!!!!!なんなら来月あるから2か月経ったら新しい近藤さん~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!ありがてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!しかもその間に聞ける声は我らが緑川さんと木村さん~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!天国かよ!!!!!!!!!!ありがてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!ついでに新しいシリーズ出してくれていいのよ~~~~~~~~~~!!!!今作の2つも大好きだったのですが、帝國スタァとかラクリモサみたいなのも待ってます!!!!!!あっオズも好きだったよ!!!!!!でもなんだかんだセブヘブも好き!!!!!!!おねげぇします!!!!!!!

 

 

 

 

 

しかし今回、本当にこうやってまとめて書いてても気になるところが増えました。

以下、私のあやふやな記憶に頼りながらまとめた、今までのものも含めて気になる点。

(聞き返せば増えるかもしれない)

 

⦿CDは第1日目、2日目、となっているが、「私」が体験しているのは日付が前後していたり同時期だったりする。(誕生日パーティーの話がある人が複数いたり、結婚の話があったり等)

⦿ながーーーーーいスパンで姫が行ってきたことを私が体験していると思って聴いていたが、最初のロビンさんが燃やしたバラの庭園、ネウロさんのときにはまたもとに戻っていたりする。

⦿↑のことから、「私」が「姫」が行ってきたことを追体験をしているというわけではなさそう。

⦿ということは携帯が鳴るごとにリセットされている?

⦿けれども、携帯が鳴る前の音が次のCDの冒頭で流れるので本当はつながっている????

⦿私は「何度もこんな体験をしている」と言っている通り、今までのことを覚えている?

⦿…その割に、必ず城内で迷うので覚えているのはそうやって異世界に行ってしまったことだけ?それとも毎度毎度、城の作りが違う…?

⦿リスを殺してしまったり、ロビンに無能な執事だと言ったり、(個人的にはドロワの瞳を欲しがったりというところも…)ところどころ「私」の意図しないところで「姫」の人格が出てしまうことがある。というか姫っぽくおかしくなっていく感じすらある。

⦿「私」もだいぶ空気読めない。…のは戸惑っていただけなのか、姫の生まれ変わり的な感じなのか。

⦿「姫」はヴィンセント家最後の王位継承権を持つ人間だった。(ということは誰かに殺されたのか?)

⦿ネウロさんが持っている「姫人形」のビジュアルと、スリラーのビジュアルがそっくり。髪の色、目の色など。

⦿ネウロの母親の片腕を誰が姫の部屋に入れたのか。

⦿ドロワが投げ捨てたはずの「私」のスマホ、なぜゴーシュの机にあったのか。

⦿結婚を破棄したはずなのに、なぜ「私(姫)」の部屋に結婚のベールが届けられたのか。誰がそうしたのか。

⦿スリラーは森の抜け道を知っている?…(サンプルボイス曰く誰でも知っているとのことだったが)

⦿リュシオルは蛍。蛍のように光る美しい瞳を欲しがるが、以前の姫は蛍が嫌いだった?自分より美しいから?????

⦿ロビンが言っていた「あなたは…」のあなたは誰なのか。ロビンを斬ろうとした人は誰か。そして、誰が生き残りなのか。

⦿なぜロビン編は最後にスマホのバイブが鳴らなかったのか。

⦿スマホがこの世とリュシオルの世界を行き来できる大切なものだということを、スリラーは知っている可能性が高い。

 

あとはもう…これ一番の疑問なんですけど

⦿ものすごく美人だということは分かるが、こんなに頭のおかしい姫をどうしてこの男性たちはこんなにも愛しているのか。

 

 

 

 

このあたりかなぁ。

あとはブックレットに書いているあの言葉たち。気づけば簡単ではありますが暗号なので書くことは避けます。…でもあの言葉、どこまでの範囲を指しているのか…というか。もうすべてを疑わないといけない感じがして…。

今まで聞いた声優さんが全員、最後まで聞くと分かるとおっしゃっているので、信じて来月を待ちたいと思います。これ壮大すぎて1時間で全部伏線回収できるのかなほんとに。しかもサンプルボイス聞く限り、今までとストーリー違いすぎない????今まで森を抜けられなかった設定どこいったの…?!

あぁ本当に、毎月毎月楽しませてくれる作品ももうすぐ終わりを迎えようとしている。

お金はとんでったけど、そのぶん幸せをいっぱいもらえる作品だったなぁ。こういう怖い感じのもどんどん増えていくといいな。

 

 

これを感想と呼ぶかどうかはあなた次第です。

 

おしまい。