白昼夢

それは君と二人だけの世界

禁忌のドキュメンタリー リュシオルの姫 第6日目 Dr.スリラー 感想

ついにリュシオルも十セメも最終巻の発売となりましたね!!!!

 

すっきりするのかと思いきや、結構いろんな謎が残されたまま終わったイメージです。

 

とにかくたくさんの人の考察を読み進めている日々(笑)

 

でもこの2作品とも、とても面白かった!!!!

楽しんで6か月過ごすことができたなと思います。

 

今回、最終巻ということでリュシオル城で起こったことの真実を書いてしまうので、聞いてない人は読まないでいただけると…。

絶対に最初に聴いてこのモヤモヤとあぁ~~~~っていう部分を感じてほしい。

 

 

 

ということでさっそく書きます。

禁忌のドキュメンタリー リュシオルの姫 第6日目 Dr.スリラー(CV逢坂良太さん)

 

 

いつもとは違い、携帯もなりません。オープニングの曲もありません。

私は森の中?のようなところをさまよっています。そこで一人の男性に出会います。「助けて」「またここに来た…」というようなことを訴えその男性を困らせますが、この辺は流行り病が流行っているという情報を得ます。行くあてのない私は、男性に助けてもらうことに。城に行こうと言われたので、一緒にお城に行くことにします。お城では紅茶などをふるまってもらい、男性は自己紹介をしてくれました。このときにあの公式キャッチにあった「食えよ、腹が減ったら何もできないだろ?」をめちゃめちゃめちゃめちゃ優しく言ってくれます。まじかよ、これ結構狂ってるときのセリフかと思いきや優しさMaxの声じゃん好き。

彼は「スリラー」と名乗ります。それを聞いた私「監獄長?!」と聞き返します。しかし彼は「それはずいぶんな言われようだな」と笑いながら言います。そして、ドロワやゴーシュのことを聞きますが、そんな人物はこの城にいないと告げられます。…ここサンプルボイスであったやつ…。そのうえ、リュシオルの森の出方もみんな知っていることだと。いやいやいやあんなに森からは出られないって言われましたけど?!過去5人の男から言われましたけど?!?!

その後私のことを聞かせてほしいと言われたので、自分のことを教えます。変わった格好…と言われたので、たぶん「私」のままスリラーさんの前に現れていることになります。気が付いたらここに飛ばされていたこと、今まで何度もリュシオルの姫になってしまったことを伝えます。

自分は姫じゃないということを一生懸命伝える私の話をすぐに信じてくれたスリラーさん。なぜかということもすぐわかります。「この城に姫はいない」

?!?!ねぇタイトル?!?!?!姫?!?!いない?!?!?!

この時点でまじ脳内パニック。姫いないってどういうこと。私姫になったのに。あの美しくて頭のおかしい姫になってた過去5回の私はどういうことだったの。

スリラーさんによると、この城にいる偉い人は王と王子だけ。王は病に伏せって余命いくばくという感じ。頼みの綱である王子は自由奔放で、自分のお嫁さんになる人を気に入らないと殺してしまう…らしい。あれっ…姫に似てない…??????

スリラーさんは、自分に助けを求めていることを思い出し聞きます。私は「自分のやったことを思い出すと怖い」と、今までに行ってきたことを話します。使用人の口に焼石を詰め込んだり、腱を切ってしまったり、婚約者の母親の腕を切ってしまったり。

…まってちょっとまってみんなしっかり思い出そう。数か月前の記憶だけど思い出そう。口に焼石をつめこんだのは、私じゃない…はず。私が姫の中に入った時にはすでにそれらは過去の出来事だった…。婚約者の母親の腕はよくわからんうちの出来事だった…。腱を切ったのも私じゃない…。私が姫の中に入る前にはすでに切られていた…よね???????まって私実はずっと姫だったの????????????どういうことなの…?????????????

記憶があいまいだと言う私に、スリラーさんはなんでそんなことをしたのか問います。愛の証だからとでも言ったのでしょう。スリラーさん「歪んだ愛情表現だな」と。そしてほかにもあったことを言いますが、小声で「俺と気が合うかもな」と言います。…??!!?ちょっと待ってお前…!!!!!!!二重人格だったよね…?!あっそういう感じですか?!

おかしいよね…的なことを言う私ですが、スリラーさんは「人には、いろいろな面があっていいものだ」とこの頭おかしいとしか思えない私を許し、城で暮らせるように使用人の空き部屋を用意してくれます。自分の部屋に住まわせてもいいが、狭いから…と。王に頼んでみるって…使用人?なのにどうして知らない女を城に使用人として住まわせることができるんだろう…。どんな権力持ちの使用人やねん。

 

朝になったら迎えに来るから、といって部屋を出ようとするスリラーさんですが、私が怖がって眠れなさそうなので眠れるお話をしようと提案してくれます。

運命の出会いを信じる?目の前に突然、理想の女の子が現れた。…という話。これは私のことを話しているんだろうか…。彼の理想の人が私…?

眠れなさそうな私に、話を変えて城のテラスに猫がいることを教えてくれます。にゃんこになつかれているスリラーさんを思うとかわいくて仕方ない。にゃんこの話をしているうちに眠ってしまった私。「眠ったか、おやすみ」の破壊力。まって好き。本当に好き。声優さんのおやすみボイスが大好きな女です。一瞬で眠れる。

 

 

朝になり、スリラーは私の部屋を訪れます。ドレスを2着持って。

ねぇほんと、使用人?なのにどんだけ金持ってんのよ。(でも現代の服を着ている私がこの世界で浮かないようにと服を買い与えてくれるスリラーさん優しすぎる。出会ったばかりなのに。)背中があいたドレスを選び、着せてくれます。そして靴も履かせてくれます。準備が終わると「それじゃ行くぞ」と朝食に連れて行ってくれました。「お手をどうぞ」のプリンス感!!!!!!!!最高か!!!!!!!!!!!!

その後は二人で森を抜けだし城下町へ。森を抜ける描写はなかったので、あっさり森は抜けられるみたいです。戦場からは遠いが、安全とは言えない…と。案外危ない場所にあったんだねリュシオル城。お店をまわっていくうちに、本屋さんを見つけたりします。私が童話が好きだということを知って、好きなものがあれば買ってあげようとするスリラーさん。…金持ち説。あまりめぼしいものがなかったので、他を見て回ることに。すると私、いい香りにつられて走り出します。その香りの元はおかしやさん。ビスケットでした。しかしスリラーさんは、街のものは腹をこわす、城においしいものを出してやると。それを喜んだ私はまた駆け出しますが、たまたま掃除でもしていたのかお水をかけられてしまいます。私は特に気にはしませんが、ドレスが汚れたことにスリラーさん静かに激怒。「俺が誰だか分かっているのか、後で家族ともども城に来い」と呼び出します。まって使用人じゃないの…??????やっぱり結構な立場…。しかもちょっとぐらい服が汚れたぐらいでそんなに怒らないで…。

それから二人は城に帰り、テラスでお茶をします。このテラス使用人は使えないんじゃ…?と疑問に思った私ですが、王様に使用許可をもらっているからと言って、マカロンなどのたくさんのお菓子を出してくれます。使用人であることへの疑いが強まる一方。そのテラスには噂のにゃんこさんが。かわいくにゃーにゃー鳴いてました。

そのテラスで夕日を見ている二人。スリラーさんは「まるで森が燃えているみたいだ。この森が邪魔で夕日が沈むところが見えない。いっそ燃えてしまえばいいのに」と。私は見たことがあることを伝えます。誰とかは言いませんが、誰かと私が一緒に夕日が沈むところを見たことに嫉妬をするスリラーさん。

 

その後、、スリラーさんはお部屋なのかどこか私のいないところで城下町のあのご家族を痛めつけ…殺してしまいます。しかも「殺れ」と命令しているところから…あっ…スリラーさんもしかして…っていう。

 

またまた朝になり、私の部屋を訪れたスリラーさん。男性を見つけて「誰?」とでも私が聞いたのでしょう。「あれは王子。使えない使用人を始末していたところ。皿を割ったメイドをその破片で切り付けたりする」などのことを教えてくれます。へぇ~~~と思っていたら、お庭に行こうと誘われたのでついていくことに。

そこは「トルキア家」の使用人がお花の世話をしていることを教えてくれます。ロビンきたーーーーーー!!!!!!!と思ったのも束の間、「トルキア家にロビンという使用人はいない」と。…?!?!?!しかも続けて、レッドフォール家は青いバラの研究をしていないことも教えてくれます。ななななななんで。みんないない。知っている人がみんないない。リュシオルの城のはずなのに。

そしてたまたま私の手に青い蝶が止まります。…が、それを私は握りつぶしてしまいます。この場面めっちゃ覚えあるぞ…。前にも気づかないうちにリス握りつぶしてたよね私…。でもそれを間近で見たスリラーさん全く驚かず「蝶をつぶしただけじゃないか、気にするな」とめちゃめちゃ普通のボイスで…。まってお前まじでやばいやつでは…。

たとえお前がどんなに残忍なことをしても、それはすべて俺が受け止める」と。まってめちゃめちゃイケボで「嫌なことは全部俺との思い出に変えていこう」って言ってくれるけどちょっとまってそのセリフ普通のテンションで言うの。

それから落ち着くために室内に戻った私。しばらくするとスリラーさんが部屋を訪ねてくれます。今まであったことを教えてほしいと優しく聞いてくれました。

姫だった記憶がないだけで全部ひどいことをしていても離れるつもりはない」「たとえ姫だったとしても、ひどいことをした記憶があったとしても苦しまなくていい」と優しく囁いてくれるスリラーさん。「俺はお前を一人にしない。約束する」「どんなお前でも大好きなんだ」このセリフだけ聞いたら普通のシチュエーションCDなんだけどな…!!!!いかんせん全部聞いた後だからもうね…!!!!!!!

そして優しく「愛してる」と囁いてくれるスリラーさん。まってここのシーンだけなら本当に普通にシチュエーションCD。

 

私はスマホを触ってみます。するとぴろりんっ!と電源が入ります。…まって今まで一度も入らなかったのに…?!?!なんで?!?!見たことがないということで、使い方を教えてあげます。昔の人からしたらおかしなものなはずなのに、普通に受け入れて使い方まで覚えちゃうスリラーさんすっごい。そのときにスリラーさんに水に濡れたら使えなくなることを教えます。「こんな便利なものを水に落とすバカはいないだろう」と笑いますが…。あのね…いた…。いたんだよ…。っていうかこの現代にも水に落としちゃう人いるんだよ…。スリラーさん…。そこで、いつもリュシオルに飛ばされる前にはこのスマホが鳴っていたことを話します。最後に出会ったロビンが1805年だと言っていたことを聞いてスリラーさんは驚きます。

まさかの…いまは1503年だと。

…?!?!?!

待ってちょっとまって。待ってくれお願いだ頭がついていかない。

スリラーがいたのはあの時点から300年も前だというのか…。そりゃロビンもいないしゴーシュもドロワもおらんわな…。

信じないのかと思いきや、私の言うことはすべて信じるスリラーさんは普通に信じてくれます。ありがてぇ。今までが全部信じてくれない男たちばかりだったから信じてくれるだけで好きになれる。

でもスマホが鳴ったらまたどこかに飛ばされてしまうことを危惧したスリラーさん、スマホを預かるといいます。私もすんなり渡しちゃう。

そして夜になったので、また明日の約束をしてスリラーさんは出ていきますが…。私は気になってスリラーさんの部屋に行きます。

扉の前まで行くと、誰がそこにいるのか、すぐ姿を見せなければ打ち首だと言われてしまい。開けると私がいたのでとっても驚くスリラーさん。とりあえず横に座れと場所をあけてくれました。

300年後のそこは姫の部屋だったらしい。勘のいい皆様はもうお分かりですよね♡そう、スリラーさんはリュシオルの王子様でした。

そこでスリラーさんは自分のことを話します。たくさんの女性と出会ったが、自分のことをすべて否定される。(そりゃそうだろうな。)結婚しろと言われる。誰も自分の気持ちを分かってくれない。等。

そんなときに森から飛び出してきた私に出会って、最高に楽しい毎日が過ごせると思ったスリラーさん。私を失いたくなくてとっさに身分を隠してしまったとのこと。私はそれを許します。

 

明日の話をする二人。森にばかり行っていたらしいが、また森に行くことに。そして…また狩りです!!!!なんで狩りばっかりしたいねん!!!!!!!ねぇ!!!!!!!!!300年も前なのに狩りかよ!!!!!!!何年間狩りさせるつもりやねん!!!!!!!!!しかし私はそこで「銃が欲しい」と頼みます。使い方なら教えてあげると言われますが、使い方はネウロが教えてくれたと。まってこの時代300年開いてるから銃の性能だいぶ違くない????古い猟銃使えなくない???????????でも使えるらしく(まぁ不思議)、私は最初に出てきたあの猫さんたちを撃ちます。あっ私やっぱり姫なのか…。おかしくなってるよ…。その銃声を聞いたスリラーさんは驚いて私のところにやってきます。猫を撃ったことを知ると「俺のために…?!」と驚きながらも私をビンタ。「これが愛だ」と狂った笑いを響かせてキスをしてくれます。やっぱりリジェットの男だったーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!ビンタ大好きだなまじで!!!!!!

その後の狩りで、狩ったキツネを抱いて血まみれになった私を見たスリラーさん、嬉しそうに「お前に似合うのは鮮血の赤だ」と言ってくれます。ここらへんから、さっきまでの優しい声とは変わって落ち着いてるのに狂った感じの声に。この微妙な声色の違いが出せるの、さすが声優さんだなと。鮮血にまみれた私がもっと見たいと、最高に楽しい遊びに誘います。

一応私は使用人の身。スリラーは王子。この関係をよく思っていない城のものもたくさんいます。いずれお前を追い出さなくてはならないかも…と、自分たちの関係が脅かされないよう、不要な使用人を始末していく二人。剣で楽しそうに殺していきます。さっきまでの優しいスリラーを返してくれ。

真っ白なドレスを着た私ですが、返り血を浴びドレスは真っ赤になります。それを見たスリラーさん「リュシオル城の花嫁が着るのは純白じゃない、鮮血の赤いドレスだ。これが似合うのは、世界でお前だけだ」と囁いてくれます。ちょくちょく昔のこと思い出すようなこと言ってくるよね…。鮮血のドレスなんて1巻じゃなかったっけか…?????

 

私はスリラーに呼ばれます。だいぶん唐突に結婚を申し込まれました。うんっていうのかと思いきや、首を横に振る私。自分たちの結婚に反対する人間を始末してほしいということを言ったのかな。殺す必要があるのか?とスリラーはためらいますが、私の言葉に納得し、殺したという証拠をささげようと約束します。…まってこれなんか似たようなのあったぞ。2巻か…。もしやここらへんから順番にそんな感じのシーン出てくる…??????

 

しばらくして私の部屋に彼が訪れます。リュシオルの紋章が入った王冠を手にもって。そこで私は結婚を承諾します。そして剣で自分の髪を切ります。「俺のために切ったのか?!」って言われるけどまって。スリラーさんショートカットが好きとか言ってたっけ。まって。なぜ切った。あっこれゴーシュ…。髪切ったシーンは3巻ゴーシュであったよね…。まってこれはもしや…?????

 

その直後二人だけで結婚式を挙げ、しばらくして男女の双子が生まれます。

ハピエンかよ。まさかの真実よく分からないままハピエン迎えたのかよ。と思いきや。

 

 

私は300年前のスリラーの前から姿を消します。忽然と。

来る日も来る日も私のことを探し続けるスリラー。城の中だけでなく、城下町も森も。すべて探しますが私は見つかりません。

もう会えないことを嘆き悲しむスリラーさん。そこで彼女が忘れていったスマホの存在を思い出します。彼女が「このスマホが鳴ってそれに出ると1800年代のリュシオル城に飛ばされた」と言っていたことも。あと300年生きて、リュシオル城からスマホを鳴らせば彼女に会えるかもしれないと思います。…でもこれ、未来の「私」のスマホを持ってるわけじゃん???何かの力で私が未来に戻っちゃってるわけじゃん????まぁ未来ではまた普通にスマホを買ったとするじゃん?????スリラーさんが持ってる携帯に新しく買った私のスマホの番号が登録されてるわけじゃないじゃん?????スリラーさんは誰にかけるの?????時代を行き来してるから、実は私の番号も最初のスマホに登録されちゃってたの????

 

 

疑問に思いながらも、また出ました。ナレーション!!!!言っていることは前回のロビンさんと全く同じです。「ただ一人をのぞいては」の部分も。

 

そしてまたスリラーさんと出会う私。誰なのか分からない状態で出会います。

が。

ここは1805年、ソロナ、ネウロ、ゴーシュ、ドロワ、ロビンがいた時代のリュシオル城だと教えてくれました。彼らと全員ここで会えたはずだと。5人にあえて、理想のお前に会えたはずだと。スリラーさんと最初にあったころの、理想の私…。たぶん残虐な私のことだと思うのですが…。理想のっていうのは私にとっての理想ではなくて、彼にとっての理想だよね。

理想のお前に会うためなら、何度だって姫になってもらい、同じ時代を繰り返す、と。

スマホを使ってこの時代に呼び出していたのはスリラーさんだったそうです。

私にもう一度会いたい一心で、300年も待っていたそうです。まじかよ。どうしてだよ。300歳かよ。どういう力が働いちゃったんだよ。

スリラーさんは「一人にして悪かった」と謝ります。「時を行き来すれば記憶だってあいまいになる、これからずっと一緒にいられればそれでいい」と。

そして3度目ぐらいの「何年経とうが俺はお前を愛してる」と言うキスとセリフでエンド。

 

 

 

真実部分が駆け足すぎるし、一回聞いただけじゃよくわかんないよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

フリト。

逢坂さんいい声ですよね。わたしは某野球少年のイメージがめちゃめちゃ強いんですけど、狂った演技上手だったな。ちなみにDr.スリラーのイントネーションは「ど→く→たー↑すりらー↓」ではなくて「ど↑く↓たー↓スリラー↓」らしいですよはいみんなここテストにでまーす!!!!!!

彼曰く自分がやってきたキャラは病む役が多いそうですね。

たしかにアニメではあまり病んでる役はないのにね。でも落ち着いた声での狂った表現できちゃうのはポイント高いよ。なかなかいない。発狂した声で表現するのは結構どなたでもできちゃうのかなと思うけど。

 

一応完結!とのことです的なことを言ってましたけど、これがんばれば続編いけるんじゃない???????!!!!!!!!

 

続編っていうか!!!!!!私たちが求めてるのは!!!!!!!

ちゃんとしたすべての伏線を回収してくれる解答編のCDです!!!!!!!!!!!

 

 

アニメイト特典「ある夜、リュシオルの森で」

考察しすぎて特典CDの感想が適当になってしまうかもしれない。

私はスリラーさんと肝試しをすることに。あんまり城から離れていない森に目印をつけにいきました。夜になって肝試しスタート。

ラブラブなわたしたちは真っ暗な森でイチャイチャをはじめようとします。というかどっちかというとスリラーさんが森でイチャイチャしようとしている。今日は毛皮なんて着ていたか???と言われたり、ボタンはどこだ…?と言われたり。…あれっなんで私はそこにいるの?????と横にいる私に気づきます。

そう、スリラーさんの上?下??イチャイチャしようとしていたのは私ではなくクマでした。(まじか…!!!!!)

えぇぇぇぇぇぇって驚いて逃げるスリラーさんでした。かわいい。声がいい。

 

 

 

 

 

 

 

はい。

とにかくね、時代をいったりきたりしていたというパターンでしたね。

でもこれさ…私がバカだからわかんないのかな??????

私が最初の5人と出会っていたのは、300年前のスリラーが私と出会ってひたすらスマホで呼び出していたからなんだよね。でも、私が5人と出会っていなければ、スリラーは私が5人と出会っていないと300年も生きる決意はできなかったはずだよね??????どっちが先なの??????スリラーに会ったときには私は5人に会っているけれど、5人に会うためにはスリラーが、私が1800年代に行っていたことを知っていてそこから呼び出さないといけない。

 

卵が先か鶏が先かみたいな話。

 

以下、勝手に私が想像したリュシオルの真相。

 

 

・不思議な力が働いてスリラーは300年そのままの姿で生きることができた。

・一番頭がおかしかったのは、リュシオルの姫ではなくてスリラー(300年前の)リュシオルの王子。

・何かのタイミングで私は1500年代のスリラーと出会い、一緒に過ごすが、何らかのタイミングで現代に戻ってしまう。

・姫とスリラーが似ていたのは、姫が300年後のスリラーの子孫だから?

・蛍は特に意味はなかった?

・「ただ一人をのぞいては」の一人はスリラー。

・何度も1800年代に飛ばされた私が最後に出会ったのはロビン(最後に出会ったロビンという男がというセリフがあるため)

・最後に出会ったロビンとのラストシーンでは、城は焼かれ森はなくなり、私とロビンしかいない世界となっている。そこで(不思議な力に守られていた?)スリラーは生きている。「あなたは…?」のセリフはスリラーに言ったもので、スリラーがほかの邪魔は誰もいない世界で生きていけるようにロビンを殺す。そこで本当に、私とスリラーしかいない世界が出来上がる。

・なんで他キャラじゃなくてロビンルートでスリラーがロビンを殺すのか。

 →ほかの4人のキャラのラストで出会ったとして、たしかに城中皆殺しにしたキャラもいたものの、私は5人と会ったと最初に告げているため、確実に5人と出会わない限りは私が時代を行き来してしまうからだと予想。だからロビンが産まれるのを待ち、最後に会う予定となっているロビンとの話を進め、ロビンと私だけになったところでロビンだけを殺すことになるのかな。…

・ロビンを殺したことで、リュシオルの関係者は血筋が途絶える。(ただ一人スリラーを除いては。)ってこと????私は、見た目は姫だけど中身は未来から来た女だから違うみたいな?

・たぶんなんだけど、スリラーの話的に、1500年代までは血族結婚ではなかった。

めちゃめちゃ適当な予想だけど、私とスリラーの間の男女の双子が生まれてから血族結婚になるのかな。

・スリラーは「ヴィンセント王家」とはナレーション以外で一言も言っていない。はず。

・「姫の事件」とあれだけ書いてあったけれど、CDの裏側に書いてあったやつでいけば、たぶんこれは姫の事件ではない。

・スリラーの頭のおかしい人格を300年経って引き継いでしまった姫とその中に入っておかしくなった、スリラーの理想になった私の話。

・「愛の呪い」っていうのは姫のほうではなくて王子のほうだった。

・スリラープロフィールの姫に対して最後の晩餐を用意した…?っていうのが謎。

 

もう一回、最初っから聞き返したほうがいいのではないか。

でも十セメもあぁぁぁぁぁってエンドで気になりまくっているので頭が追い付いていません。

もしかしたら、今までのを聞き返したすべての伏線を考えまくった考察編をアップするかもしれません。

今の状態だと分からないことが多すぎる。

 

 

みなさんの考察、もっと聞きたいのでぜひお願いします!!!!!!!

 

おしまい。